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月蝕 12-8~10反省会<12しょうを たおした! さくしゃは レベルが あがった!▼>



12章終了しました!!!!!最後までお読みくださった方本当にありがとうございます。私は晴れやかな気持ちでいっぱいです。

12-8~12-10までの纏めての反省会です。割と日本語ぐちゃぐちゃですみません。追記から~!!





■12-8
 ハシリイ編!!!!12章でやりたかったこと・楽しみにしていたシーンの大きな大きなひとつです。12-7と並んでこの二本が12章のサビでした。前回と同じく若干センシティブな内容でしたのでこの回がどう受け取られるのか非常に不安でしたが、良かったと言っていただけた方もいらして安心でした。不快だった方がおられたらどうもすみませんでした、でもこの回もまた月蝕の一部分なのです。

#12-8-1
 突然の第七部隊パート開幕。前に第七部隊のシーンを書いてからしばらく経っているのでどう繋ぐかとか少しは考えましたが、まあ唐突くらいのがええやろの精神でした(?)。

・> 昨日新調した眼鏡を直し、右手を振るう。
 これ書いてないんですがエトの眼鏡は実は8-6のラストシーンで破壊されています(違ったらすみません)。野生ポケモンに襲われたのはエトなんですが、それを助けようとしてエトの荷物(トウヤに貰ったバックパック等)を全焼させたのはミヅキ&アサギです。
 エトの眼鏡は度が入っていたっけ……多少入っていたような気がする。でも普通に生活する分にはそんなに支障がないのではないでしょうか。エトは眼鏡をかけている自分の顔を結構気に入っているのです。

・> 新米トレーナーとて無知ではない。家出をする前、トウヤが毎年残していく様々の本を読み漁り、それなりの知識は会得済みだ。
 『花の形のいかりを上げて』の真ん中の回想シーンより。この回想シーンすごく好きです。

・ゼンのオーダイル
 突然出てきました。ゼンの手持ちポケモン書いたの初めてですね(12-4の後半で『記憶を消せるポケモン』を持っているらしいことは匂わされています)。ミヅキの手持ち(正確にはミヅキの手持ちではありませんが)がバクフーン、エトの手持ちがチコリータで金銀御三家で揃えてあるのになにか意味があるのでは……?と思われたかもしれませんがこれは逆で、ミヅキとエトの手持ちが金銀御三家で揃ってたのでゼンの手持ちをオーダイルにしたという流れです(後付け)。そもそもミヅキとエトの手持ちがどっちも金銀御三家だったのも偶然です、私金銀のポケモンが好きなんです。ビジュアル好みのポケモンを敵側サイドに配置したくなる方の作家です(言うほど敵じゃないけども)。

・>とは言え、エトもヒナも、このマリルには一度敗北らしきものを喫している。
 『花の形のいかりを上げて』の終盤でちょろっとバトルしてます。このときはマリーの水鉄砲にヒナが押し切られていました。

・>エネルギー源とも言われる水球のぺかぺか光っていたのが、切れかけの電球みたいに切なく点滅して、やがて途絶えた。
 マリルの尻尾って光るんですよね…… この回を投稿する直前にポケモンGOのスナップで遊んでて初めて知りました(でも以前にもマリルの尻尾光るの!?初めて知った!って言ってたことがあるらしい……記憶喪失)ウルトラマンのカラータイマーみたいなのを意識しています。かわいい。

・>縁側では、へちゃりと仰向けになっているヒナが、頭頂葉をちろちろさせてエトに水を催促している。大きな図体を庭に縮こめているオーダイルが、鼻の穴からぴゅっと水を吐く。葉が濡れる。ヒナはキュッキュと喜んでいる。
 かわいい(かわいい)

#12-8-2
 私人間の女の子二人で会話するシーンほとんど書いたことないんですよ そもそも人間の女の子が複数人出てくるシーンほとんどないですよね。多分7-2の後半のアズサとユキが二人で話しながら歩いていくシーンだけですね。あとはやはりアズサとユキで他の男連中を交えて……という感じになっています。男性キャラの方が書きやすいという気がしているんですがだからといって女の子が少なすぎますねあらためて……
 私が女なので女二人で会話する際にどういう風にリアリティを出していけるかというのをどうしても考えてしまうんですが、別に男二人で会話しているシーンにもリアリティなんて求めていない訳ですし(分かんないし)リアリティとかは考えずにありのまま書こう思うて書きました。ミヅキ視点で書くことができないのでカナミ視点で書きましたが、カナミ視点書くのも初めてでしたね。結構書くのしんどかったです。ここの制作戦いながらやっと彼女の気持ちが本当の意味で分かったような気がしました。

・>整った見かけにしてはアンバランスな、歯並びの良さを見せびらかすような笑い方をするミヅキの乱暴な言葉や所作を、カナミは好ましく感じていた。
 好き。だがこの「好ましく感じていた」という表現が既にカナミがそう思おうと自分に言い聞かせているみたいなところあるんですよね。伝わらないよね!

・なんか私文章上手いな……(惚れ惚れ)
 この回だけじゃないんですけど、12章後半書いていて私なんかめちゃくちゃ手前味噌なんですが、自分の文章が上達しているような気がしているんですよね。それは別に他人目線で見て上手いと言っていただける文章になってるかは分からないんですが、私好みの文章が書けるかという点で語れば、上達しているような気がしています。12章かなり苦労したから苦労した分うまくなった……といいな

・ミヅキは美人なんですよね。12-1の反省会で書いたか忘れましたがカナミとは実際そんなに似てません。カナミはどっちかっていうと庶民的な愛嬌のあるタイプの顔で顔面偏差値も結構平均値くらいです(女性キャラの顔面偏差値の話をするのは心が痛む)。ミヅキは綺麗系の整った美人。黙ってると結構近寄りがたい感じの顔をしています。

はあちゃん可哀想 家庭環境のしわ寄せだけでなくシナリオのしわ寄せも受けていますね(言いたい放題)自業自得なキャラを可哀想な目にあわせるのはまあまあ……という感じですがハヅキにはなんの非もないのに可哀想な状況に置かれ子供ゆえ状況を変える力もなく自分の不遇さを理解もできず、みたいな感じで実に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

・ピカチュウ風船
 名i探i偵iピiカiチiュiウと言いたいところですが実は映画見に行く前にピカチュウ風船で書いていたので映画由来ではありませんでした。偶然の一致。
 なんでピカチュウだったのかというと、風船になっていそうな人気なポケモンというのもあるんですが、実はモモ(ミヅキの手持ちの方)は初期設定ではアチャモではなくピカチュウだったというのがひとつ理由としてあります。供養というか私だけの分かるネタ的な。ちなみにピカチュウになる前のモモはラルトスでした。モモも色んな歴史を辿ってきたのです。

・モモンクレープのある屋台街
 5-7ですね。ミソラを連れていこうとする外人をトウヤが撃退するシーンをやりました。12-8はハシリイ編全部乗せスペシャルみたいな回です。

・ルリリ人形
 5-12の後半、水陣祭シーン冒頭の射的屋でトウヤが落として「はあちゃんの誕生日プレゼントにしよう」と言っています。書いたものなんでも利用していくスタイル!

・>本命をちゃんと用意してるけどココウに忘れてきたから、と彼は言っていたが、そういえばあれから本命が郵送されてくることはなかった。
 これがアチャモドールですね。言うまでもなくミソラが持ち出してヤバいことになったので郵送できませんでした。

・>「あまいたまごやきっ!」
 5-5の朝食シーンで出てきます!ハシリイ全部乗せ!

・>「――いないものだと思ってたし。ま、空想上の生き物みたいなものだよね」
 このミヅキの情緒の薄さと言うか……薄さ?不気味さ?浮世離れ感。好きです。


#12-8-3
 坂です。問題はここからですね。

・>「あのね、とーやくんと、手つないであるいたの!」
 5-4です。全部乗せ! ミソラの名前を出してくれてありがとうはあちゃん。

・> やや逡巡して、いいよ、と笑って、妹が手を取る。
 私今ちょうど六歳の姪がいるのでその子のことを観察してはあちゃんの言動に反映させていたんですが、~しよっかって言うと「(しても)いいよ」って言うんですよね。謎の上から目線なんですよね。姪っ子のためにしてあげようかなと思ってるのに向こうが許可をくださる。うちの姪っ子だけかもしれませんがなんか面白いなと思います。

・>「はあちゃんね、とーやくんとけっこんするってやくそくしたの!」
 5-7です!これは覚えてくださってる方もおられたんじゃないでしょうか。ほのぼのエピソードを不気味に拾っていくの大好き!(闇のほのぼのスキー)

・>ずーっといるってやくそくしたのに、いつもね、すぐ帰っちゃうんだよ。ずっといるって言ったのに……
 これも5-4です。ただトウヤがずーっといると約束したわけではなくて、
>「とーやくん、いつまでいるの?」
>「しばらくとは思ってるけど」
>「しばらくって、どれくらい? 三時間くらい?」
>「……どのくらい泊めてくれる?」
> ちょっと気弱な問いかけ。カナミはニヤッと笑みだけ返し、ハヅキへと目線を合わせた。
>「あのねぇはぁちゃん、トウヤくんね、ずーっといてくれるって!」
>「――ほんと!? やったあああぁーっ!」
> 腕にぶら下がるくらいの勢いで大喜びするハヅキに、無茶言うなよ、と呆れるトウヤ、声を上げて笑うカナミ。
 こういう流れでした。いつもすぐ帰っちゃうの方は後半のお風呂のシーンで出てきます。

・>「トウヤくんはね、はあちゃんに嘘をついたんだよ」
 このミヅキのヤバさほんま好き

・こっから始まるミヅキとカナミのバトルシーンが書きたかったんですよ(バトル)書きたかったっていうと正直ちょっと違うんですが、書いてみたかったって言うか。どんな風になるのかすごく楽しみだったし同時に書けるんやろうかという不安も大きいシーンでした。その結果書けなかったので途中でゼン視点に切り替えました 途中でゼンたちが出てくることはプロット通りだったんですが、視点はずっとカナミ視点で行くつもりだったんです。でも途中まで書いた段階でこれ最後まで書くとダラダラになっちゃうわと思って……意志薄弱……ッ!! でも外側から書いて結果的にはよかったんじゃないかなと思っています、どうだっただろう。

・> そのとき、なぜだろう唐突に、カナミの中を走馬灯のように駆け巡ったのは、とある三日間の光景だった。
 ここね そもそも12-7(トウアズ回)の直後にこれを書くかというね 私は12-7を書き終えてこのプロットを確認したとき「嘘だろお前……(愕然)」と思いましたがプロット組んだ時の私がこれが最善だと言うんだから最善なんでしょう ウワーッてなりながら書きました
 ちなみにトウヤにとってこの三日間がどうだったのかという話は、7-9でしています。ユキとトウヤが二人で会話しているシーンです。
>「いざ付き合うことになると、ちらつくときがあるんだ。顔とか、仕草とか。何をしていても。それは、時間を追うごとに、どんどんエスカレートした」
>「昔の女が?」
>「そう。恐ろしいことにな」
>「似てる人を選んじゃったか」
> 無言に首を横に振る。
>「けど今思えば、無意識に似てる所を見つけたから、好きになれたんだろうな。そうしてると、疑問に思うだろ。僕が本当に好きになったのは誰なのか。分からなくなって、本気で好きになったはずなのに、姿を重ねてるのが、相手にも申し訳なくて、自分でも気味が悪くて、情けなくって……」
 つまりですね、今話の
> だから、顔を離したときの、あの、彼の、――たったいま夢から醒めた子供のような、茫然とした、透明な瞳に、きらきらと月明かりが注ぎ込まれていたさまを、カナミはよく覚えている。
 この描写は「キスをした瞬間に相手に『昔の女』を重ねていることをはっきりと自覚した」描写なんですよね。この『昔の女』が誰なのかと言うと、7-9の方では『叶わない恋の相手』という文脈になっていて、その話が出たときにトウヤが頭に過ぎらせているのは、
> ふ、と蘇る。遠い昔に、あの懐かしい部屋で。子供用のベッドが二つ、仲良く並んでいた頃。寝坊助な自分に、馬乗りになって、大笑いしながら小さな拳を振るってきた、色気ない子供だった彼女。
> あの時、嬉しくて、長らく起きられないふりをしていた。
 おねえちゃんの姿なんですよね。
 解説ブログとして今回は解説しますが、この三日間は「姉に焦がれていることを忘れられるかと思ってカナミと付き合い始めたが、いざそういうことになってみると相手に姉の姿をめちゃくちゃ重ねていることに気付いて、たまらなくなって身を引いたという図式なんですよね(最低ですね)。トウヤは8-6でカナミの結婚報告後にグレン宅で「一回くらいヤっとけばよかった」と管をまいていますが(最低ですね)、キスくらいで我に返って恐ろしくなってしまうような状況でヤっとけばよかったとかぶっちゃけ絶対無理なんですよ。トウヤはカナミのことが好きだったんですが生理的に無理だったんです。これはそういう描写でした。ニャンは前話で好みのタイプじゃないでしょみたいなこと言っていますが、彼の好みのタイプがおねえちゃんっぽい人orチルタリスだと言うのだとしたら、おねえちゃんぽい人はこのように生理的に受け付けないので、彼にはチルタリスとお付き合いする以外に残された道はないのです。しかも前話にあるようにトウヤはチルタリスに対する己の本能にかなりネガティブな印象を抱いていますので、堂々とチルタリスと添い遂げることなど到底できそうにないでしょ。恋愛をするということだけで言えば現時点で彼は割と八方塞がりなんですよ。ワカミヤトウヤはそういう男なんですよ。(どういう男なのだろうか)

・月蝕としては珍しい演出をしました。
>「こんな顔ですよ、こんな、こんな顔にすら、重ねてしまうくらい」
>
>「毎日毎日あなたのことを考え続けて」
>
>「いつまでもあなたに許されることができなくて」
>
>「自分が幸せになることを許せなくて」
 同じ人の台詞を続けて「」で書く。多分月蝕ではやったことないんじゃないかと思います。このやり方ドラマチックには見えるけどなんだか映像的というか漫画的すぎるので個人的にはあまり取りたくない方法ではあるのですが、このシーンは色々なパターンを書いてみた結果このやり方が一番私の書きたいものに近いなと思ったので採用しました。特殊な演出を入れてもいいと思えるくらいには大きなシーンだったんです私の中で。

・この言い合いをね……やりたかったんですよ……やりたかったんです……。
 私はこのシーンはカナミ側から書きながらどちらかというとミヅキに心を寄せて書いていました。この回は、カナミではなくて、ミヅキのことを描きたい回だったんです。ミヅキがトウヤのことをどんな風に思っていて、何を言われて心を揺らすのか、どんな風にして生きてきたのか、それを示すための回だったんですよ。どちらかというとミヅキのことを知って好きになって欲しい回だったんです、カナミ視点で書いているのに。だから歪みのある難しい回でした。私はこのシーンでカナミを悪者にしているような気すらしてなりませんでした。だって、カナミの解釈しているトウヤっていうのもまた、私や読者さんが想定しているトウヤのイメージとは若干ズレているところがあるような感じだと思うんですよ。カナミはトウヤのことを不幸だと思ってるんです。思いたいんですよね。彼が不幸だからこそカナミは心を寄せられるし味方になれるし「幸せになってね」と思えるんです。それはなんだか純粋な愛情の形とは違うでしょ。カナミの境遇と言うのが彼女のそういう性格を形成してしまっているんですけどね。狡いんですよね。彼女は決して清廉ではないしトウヤの帰りたい場所で健気に待っている純粋なヒロインなんかでは全然ないんですよ。でもそれこそがフジシロカナミという人だしまた本作中でのこの人の役割だったとも考えられると思っています。次話の話になりますが、「本当に、嫌な女です。私」この台詞が作者的にはカナミを象徴する台詞でした。そういう意味で、うっすらと罪悪感と同時に、私はカナミという人の本性を書き切れたような気もしています。人間らしいところがようやく、ようやく見えた。そうであればいいなと思います。

ハシリイがのんべえの町だということも拾ったぞ!!ハシリイ全部乗せ!!ハッハッハ!!

#12-8-4
 締めのシーン。

・> ……無いものと思わなければいられなかったミヅキと、思い続けてきたトウヤと。どちらが傷が深いのか、俺には分からない
 これをこの回の終わりにどうしても書かなければならなかった! ミヅキのトウヤに関する言動のすべては、トウヤに負わされた傷というのを根本に持っているんです。ミヅキは悪者ではないんですよ。加害者でもないんです。彼女も傷ついているんです。

・酔っ払い書くの楽しいなあ

・>「姉ちゃん、ゼンさんと知り合いだったの!?」
 ここについてはまあ後々……!笑 ゼンの情報も12章で結構出てきました。

・>「そのときは、トウヤの話じゃなくて、別の話ね。模範的に生きていた場合の、私の……おねえちゃんの……ね、どんな……人生をさぁ……」
 カナミはごらんのとおり模範的な姉ではないんじゃないかと私は思いますが、ミヅキにはそういう風に見えています。一家の状況に振り回され弟が出てって妹の世話を焼きながら家に残って家族に与えられた立ち位置を全うしている姉。

・(敵じゃないんだけど)敵役ってことになるじゃないですか、リューエル第七部隊が。そんでココウ組メインキャラたちよりも描写する量も少ないし、そうなると人柄も伝わりにくくて、敵側サイドのキャラクタってなかなか愛着を持ってもらうのが難しい。繰り返しになりますが、今話のハシリイ編はミヅキのことを、そして第七分隊三人組の人となりを少しでもより近くに感じてもらえたらいいなという回でした。トウヤもミソラもここまで出てこない回というのはおそらく本編では初めてだったんじゃないかと思います(まあずっとトウヤの話してるんですが)。よく知らない人たちの話で読者さん的にはもしかしたらつまんない2万字だったと思われる人もいたかもしれません。そのときは私の力不足です。でもそうでないなら、ほんの少しでも12-8で描いたサブキャラたちのことを心に置いて貰えたなら、それは本当に嬉しい。ラストシーンの朗らかさなんかそういう風にちょっとでも思ってもらえればと願いながら書いていました。こんなことブログに書いてしまうのはちょっと卑怯だな。でも私はこれ書いてめちゃくちゃ好きになったんです、この人たちのことが。とにかくしんどい2万字を読んでくださってありがとうございました。


■12-9
#12-9-1
 んでハシリイ編完結パート。ここ書きながら思ってたんですがゼン視点非常に書きやすいものがあります。あまり心理描写をしていない(する必要があんまりない)というのがあるかもしれませんね。サクサク進む。

・>「家出済みの分際で生意気なことを言うんじゃない。いい、今度こそ帰ってくんなよ」
>「うわ、ひでー」
 「帰ってくんな」と言われて「ひでー」と返しているのは『花の形のいかりを上げて』での出来事でした。「ひでー」と言ってるのはエトですけどね。

・>「ごめんね、おねーちゃんぶきっちょだから、蝶結びとかできなかったよ」
 分かる? 12章でトウヤとモモの話を出した時あたりに「『蝶結び』と関係があるのかと思って読み返した」という感想を頂いたんですが(申し訳ないことにモモとあのアチャモは関係ないのですが)、どっかで拾おうと思ってここで拾いました。拾えてい……る?私が拾ったと言ったら拾ったんです!! ちなみに今話のこれはミヅキが蝶結びすら出来ないという描写ではなくて、小さなルリリ人形の尻尾の千切れたゴム紐みたいな短い紐では固結びしかできませんでしたという描写です。でも多分トウヤ(両手健在)だったら蝶結びにも出来たかもしれない。

・>「あのね、はあちゃんね、ミヅキちゃんのこと、すき」
> もじもじと遠慮がちな告白に、ミヅキはぱちくり目を瞬かせたあと、いつもの整った微笑を浮かべて、
>「とーやくんに似てるから?」
> と、どこか自嘲気味に問うた。
> が、ハヅキはぶんぶんと首を振った。
>「はあちゃんと名前がにてるから!」
 前話でミヅキとハヅキの名前が似すぎていて読みにくいなと思われていたとしたらどうもすみませんでした(土下座)

マリーーーーー!!!!!!!!!お”お”お”お”お”(号泣
 マリーはカナミの幸せを一番に考えている男気マリルなんですよ!!マリーのすべての行動はカナミを幸せにするために存在しているんです!!! マリルの体長は0.4m、マリルリになると0.8mになります。手も結構長い!マリルのかわいいちんちくりんのまんまるボディじゃお手伝いできないことがいっぱいあるんです、マリーはカナミのお手伝いをするそのためだけにバトルを繰り返しておっきくなったんですね。健気~!!月蝕には人と暮らしているポケモンがたくさん出てきますが、マリーは中でも一番と言っていいほど人間のことが大好きなポケモンなんです。
 カナミの周りを取り巻いている今現在の問題は、この章を通して何も解決したわけではないんですが、このマリーが進化して帰ってきたという、日常のことを誰も助けてくれないこの今の状況に手伝える体を獲得してマリーが帰ってきたという、このマリーの存在そのものが、カナミにとっての救済なんですよ。これからマリーがカナミの光になってフジシロ家の日常を支えてくれるに違いないんです。マリーが帰ってきたことは彼女のポジ要素で第一歩だと私は声を大にして言いたい。現時点で何も幸せになったわけではないけれど、でも光が見えているという、そういうハシリイ編のエンディングを、マリーの存在で示したかったんです。
 マリーの帰還をエトのポケモンを見る視点の変化と絡めて描いたのは我ながらGJでした。エトがポケモンのことをペットでない仲間というか一緒に支え支えられして生きる者として認識し始めたことが果たして成長と呼べるのかと言うのはありますが、エトがリューエル実務部で生きている現状を鑑みれば成長と呼んでもいいのかなと思います。ハシリイ編は12章全体を通してみたときには短いパートではありますが、ココウ組だけでなくこっちの人たちにもこの章を通して内心の変化があったんだよという。

・>「トウヤがいてくれないことを、無意識に、ミヅキさんのせいにしようとしてたんだと思います」
>「本当に、嫌な女です。私」
 さっきも書きましたがカナミという人を象徴するのは(作者的には)この台詞でした。人間臭くてすごく好きです。

・>「トウヤが本当に悪いことをしてるなら、私、皆さんに協力します。だから、トウヤと……エトのこと、私の弟のこと。どうか、よろしくお願いします」
> 深く、深く、頭を下げる。
 この流れ、この台詞は彼女にとって、トウヤとの決別なんですよ。置かれた現状でトウヤが助けてくれないことを認めて居ない人に精神的に依存していた状況からの脱却なんです。決意表明なんですよ。ちょっと何言ってるか分からないかもしれませんがそうなんです!!!

 この一連の流れもずっと書きたかったシーンでした。カナミが罪の告白をしてミヅキに頭を下げる。ミヅキがふと笑う。ミヅキが礼を言う。このシーンが書きたかったんです。ハシリイ編、書きなれていない人ばかりで大変でしたが、いやあ面白かったなあ~……。ここが終わってしまったのは本当に寂しい……書ききったんだなあ。

・> 十数年も前。二人がまだ、ありふれたきょうだいだった頃、泣きじゃくる弟の頭を撫でながら、彼女がした――花の綻ぶような、ひどく優しくて愛らしい、ゼンの大好きだった、あの頃の笑顔の面影を。
 8-1(ゼンの過去回想)です!!!!!!!!


#12-9-2
 寂しい寂しい言っていても物語は進んでいくしかないわけです。読むと数十分とかでしょうが書く分にはやはり時間が掛るので2万字と数千字ハシリイやってたので久々にミソラたちを書いた気がしました。

・やっぱ視点がミソラになると心理描写多いなって思いません? 私は思いました。ゼンくん偉大だなあ……

・王子様
 ここで出ました。誰も覚えてないのでは? 初出は7-4ですが3-5の頭に出てくる謎の回想はこの話の関連です。結局これが誰だったのかとかは心の中に留めておこうと今のところは思います。

・外側から書いたハシリイパートに比べたらこのあたりはミソラ視点だけに内側から書いているのであまり語ることないですね。
>「レンジャーさん、レンジャーさんって呼んで、ただの不良娘の私を、みんなが『ポケモンレンジャー』にしてくれた」
> パートナーをしっかと胸に抱きながら、アズサは、頬を幸せに色づかせていた。
>「私、いつの間にか、王子様と再会していたのね」
> ――僕たちが、ココウの町で、彼女をポケモンレンジャーたらしめたのだ。
> まんまるにした両目同士を、ミソラとタケヒロは突き合わせた。
> 驚いていたのは、ミソラとタケヒロだけではなかった。ハリは目の満月を膨張させて、リナは右耳をぱたぱたと振り、ハヤテはぱちぱちと瞬きしている。嘴の奥でツーは小さく喉を鳴らした。皆、一番最初から、アズサのことをポケモンレンジャーだと思っていたろう。きっとキャプチャされていたのだ。あの家にいた全員が、見えないキャプチャ・ラインに知らぬ間に取り囲まれたあと、キャプチャ完了したスタイラーの持ち主に、それぞれが考えて判断した末の、肯定の心を届けていた。僕たちの考えるポケモンレンジャーとは、あなたなのだという、その存在の肯定を。
> 夢に導いた人を王子様と呼ぶのなら、だから、ここには、たくさんの、アズサの王子様がいる。
 ここが伝わるかどうかが結構賭けかなと思っていて、でもまあ究極的な話をすれば一番の読者は私なので私が一番やりたいように書きたいという思いもあり、私はこう書きたかったので、こう書きました。ここが良かったと言ってくださった方もおられたので伝わることもあったかな?と嬉しく思っています。見えないもので繋がる絆。 >キャプチャ完了したスタイラーの持ち主に、それぞれが考えて判断した末の、肯定の心を届けていた。僕たちの考えるポケモンレンジャーとは、あなたなのだという、その存在の肯定を。 この肯定の心という話は12-7のミソラパートで野生ポケモンたち相手のミソラの心理描写で書いているヤツです。

・このあとのくだりがめっちゃ好き……わちゃわちゃ切ないかわいいほのぼの。みんなかわいいと色んな人が言ってくれて嬉しかったです。ありがとうありがとう。 >どばあと漫画みたいに溢れだした涙にへしゃげた視界の左側で、天へと喉を突きだしたタケヒロが、吠えるような怒涛の男泣きをしはじめた。 この「怒涛の男泣き」という表現がめちゃくちゃお気に入りです(
 トウヤくんすぐ泣くよね。タケヒロより泣いてるんじゃないかと思います。


■12-10
 はい最後~!!!長く辛く苦しかった12章もついにこれで終わりです!!苦手な会話パートまみれで瀕死でぴくぴくしていた作者が元気いっぱいのびのび書きましたという感じがびしびし伝わってくる回ですね。ですよね?(?

#12-10-1
 こういう頭の悪い会話パートは大歓迎です。トウヤが前回寝てたのでトウヤめっちゃ久しぶりに書いたなと思いました。

・ネーミングセンスのなさをキャラのせいにする作者 思えばレジェラのネーミングはセンスいい感じにしなきゃと思ってめちゃくちゃ考えてつけました。

・>「お前、僕が悪い僕が悪いって、いつも口で言うだけじゃねえか。言うだけなら誰でも出来んだよ、本当にそう思ってんならちゃんと責任取れよな」
 これずっと言わせたかった……本当に言わせたかった……ずっとずっと言わせたかった……本当タケヒロの言うとおりだから……本当はもうちょっと早く重々しく言わせる予定でしたがここまで伸びてしまいました。重要台詞です(ブログで補足しまくる作者)。

・>多少時間は掛けたが、比較的綺麗な蝶結びだ。右手を動かしづらい状況に対する順応の早さは、流石の器用貧乏と言ったところか。
 手が動くようになったのではなくて動かないことに順応しているという状況です。無論ミヅキと対照的に描くという意図もありつつ。

・ココウ組
 グレンを交えたくなるネーミングですよね……本当にね……本当にね(ブログ書くのにすら疲れてきた作者

・> 仰ぐ東の地平線。闇と光の境界を跨ぐ美しいグラデーションの彼方から、夜を食い破るかのように、日が鮮烈に迸る。放射状に冴え返る輝きが空と薄雲と大地と木々と北方の町並みと我らとへ、分け隔てなく、固有の色彩を与え直していく。
> タケヒロの泥に汚れた頬の色が。
> アズサの廉潔に燃える服の色が。
> ミソラの天風に棚引く髪の色が。
> トウヤの未だに褪せぬ痣の色が。
> それぞれの胸に、飛び込んだ。本日付で、一度解散だ。チームメイトの顔つきを目の裏にしかと焼き付けると、朝日を浴びる円陣の中央に、掴んだそれぞれのモンスターボールを、突き出し、突き合わせた。
>「ココウ組、出陣だ」
> ――新しい一日は、そうして今日も、力強く産声をあげる。
 このシーンも漫画みたいな演出ですね。でもこのシーンはめっちゃ好きです。漫画みたいでも良さみがあればいいよね。
 出陣がとうけんらんぶを意識しているのかと言うと意識しているというよりは意識せざるをえないからあんまし使いたくなかったけど他の語彙がしっくりこなくてこれしかなかったという感じです。

#12-10-2
・キブツ
 これは6章でトウヤが一人で赴いている街です。「父親は実の子供に殺された」というアヤノの話を立ち聞きした場所であり、ゼンが第七部隊に初めて合流した場所でもあります。

・ピジョンの群れ
 1-17ですね! ちなみに >仲間が移動した方向へ追従するという野生の反射行動 というくだりはN〇Kラジオの子i供i科i学i電i話i相i談で先生がおっしゃっていたのを採用したので根拠があります(言い張る)鳩ではなかった気がするけど……ムクドリとかだったかな 忘れちゃった

・>第一部隊長キノシタより破格のポケットマネーが振舞われる
 キノシタさんひっそりとムキになってますね。かわいいね。

・ミソラが言ってますがマスキッパとサンドの使い方が酷いですね。キャプチャの世界はシビアなのです。
 ちょっと補足しておくと、『キャプチャ』で言うことを聞かせられるのはひとつの指示のみで、ピジョンたちには〇〇を掴んで空を飛ぶように、マスキッパにはじっとしているように、サンドは(ピジョンで第四部隊野営地付近まで移動後)『マグニチュード』を使うようにという指示を与え、指示を終えるとアズサの号令がなくても勝手にリリースされるという仕組みになっています。原作でもアシストに使ったり木を切ってもらったり川を渡ったりするとその都度「ばいばい!」つってお別れするのでそれに準拠しているという形です。例外はハガネールで、ハガネールは『レンジャーサイン』という友達の印で呼んで手伝ってもらっているので、キャプチャで言うことを聞かせているという状況とは違います。ハガネールは洗脳ではなく友達としてアズサのお手伝いをしているという状況ですかね。(実は『レンジャーサイン』というシステムの出てくる原作の3作目を未プレイなので正確なところは分かりませんが月蝕ではそういう設定と言うことでひとつ)

・>痩せたエイパムが数匹、驚いた顔をして逃げていった。
 これこそがi名i探i偵iピiカiチiュiウiリスペクトです!!!もちろんロッキーのことも意識していたけどね!!

・フライゴンです。かわいいよね。敵側に好きなビジュアルのポケモン配置したくなる系作者です(二回目)。

・タケヒロがフライゴンのトレーナーに衝突する(物理)シーン伝わりづらいうえに無くてもいいのでちょっと悩みましたが12章の会話パート分の鬱憤を晴らすかの如くアクロバティックなことをさせました。12章は楽しく終わりたかったので!

・ここで来ましたテレポート便! ハシリイ全部乗せなんですよ!!!!!(覚えてる人がいるのかは)

・ニャンもタケヒロも頼もしくなったなと思っていただけたら暁光でした。11章は割とトウヤが一人で頑張ってヤバいことになった章だったのですが、彼は今腕とか体調とかであまり役に立てる状況ではなく、でも頼りにしていい仲間が彼にはいるのだということ。アズサがキャプチャで、ミソラがミソラバリアで、タケヒロが電光石火タックルで直接作戦に参加して見せ場があって、トウヤにはないんですが(ピジョンの群れがここにいそうって当てる仕事はした)、でもちゃんと目的地に辿り着ける。12章というのは、一人でわりと何でもできて人に頼れない彼がポンコツ化したことで頼らざるを得ない状況になって(包帯とか散髪とか)、それで頼ってもいいんだという、大切なことに少し気付き始めるというような、トウヤにとってはそんな成長の章だったらいい……んだけど……な~。

・>「ほら、笑ってよ」
 こ れ は ね
 アズサのイメソンであるところのよねずけんしのiメiラiンiコiリiーiキiッiチiンのサビの『笑って 笑って 笑って』という歌詞から持ってきたと言って過言ではありません そんで >「笑った顔の方が好きだって言ったでしょ?」この台詞に繋げたかったんです!!!

・>「好きよ、王子様」
 次章!!!

・ラストシーン!! これを書くかちょっと悩んでいたんですがやっぱり書きたかったので書きました。
 『きらきら』という短編小説を昔書いているんですが、この作品の中でお姫様(の手持ち)である自分の身分をあまりよく思っていない、ドレスも似合わないと思っている、一人称『ぼく』のチラーミィが、自分の念願を達成するために
>「ラストゥレーヌの名において! ――わたくしは。これ以上、あいつの好きにはさせないわ」 
 自分の身分やあるべき振る舞いを利用して敵(敵じゃないんですけど)を圧倒するシーンがあるんですよね。こういうシーンが大好きなんです、言いたいこと伝わるかな。自分を抑圧する立場や権力を土壇場では武器にして戦う強い女の子が好きなんです。別に女の子じゃなくてもいいんですけど女の子だからこそ爽快ですよね。アズサというのはまさにそれでした。父親のことも、波動のことも、割り切って武器にできるのです。

> アズサの黒マントを、朝風が膨らませて威圧を助ける。このマントの内側に隠すようにしてきた赤。一度捨てようとしたレンジャーの資格を、あの町で繋ぎ止められた。顔も、声も、思い出も、ちゃんと手のひらに握っている。髪を切ってやりながらトウヤがした『宿り木の種』の話のことを、アズサはふと思い出した。ハリのはじめた喩え話。知らぬ間に互いに植えつけた種。発芽した宿り木は、使い手がボールに戻っても、寄生の効力を発揮し続ける。あれは、生きようという気のある限り、そう簡単には切れない縁だ。
> なあ、離れていても、君のことを頼りにしてるよ。ミソラも、タケヒロも、きっとそうだ。もし僕らが役立てそうなことがあれば、だから、君も頼りにしてくれたらいい。離れていたって、繋がっている。
 推敲でここを書き足した時、「あ、この回はこれでもう大丈夫だ」と思いました。一か所ホームランが打てれば満足度が跳ね上がるし完成度もぐっとあがるような気がするんです。私の中でここは満塁ホームランでした。

・ アズサには、あまり女性的な役割を与えたくなかったんですよね。女性らしさ、男性らしさ、というのをあまり意識したくないと思って書いているので、紅一点とはいえどいかにもそれというような役割をアズサに押し付けたくはありませんでした。彼女のバックボーンを思えば彼女が女の子として生まれたことを100%歓迎しているとは思えませんし尚更です。でも、こうやって書き終わって振り返ると、彼女が四人組の中で築いたポジションと言うのは、居場所で、心の拠り所で、安定感で、それはもしかしたらある意味母性と呼び変えられてしまうかもしれません、だとしたら結局女性的な役割を与えたと言うことになります。でも、アズサというのはそれだけじゃなくて、前線に立って旗を振れる存在でもあったと思うんですそれは確かなんですよ。だから男三人に対して女性らしい長所も持ちつつ、それだけではない、後ろで控えて支えて祈って涙して守られるようなそんなヒロインじみた存在ではない彼女というのが、ココウ組の(人間の)紅一点であるところのアズサでした。だからこそのミドルキックであり、だからこその恫喝エンドでした。あずにゃんは頼もしいのです!!!

・9章以降全体を見れば暗い章ばっかりだったんですよね。明るい雰囲気で終わったの実に久しぶりです。9章~11章の激重シリアスパートを乗り越えて飛び立っていくようなイメージだったのが12章でした。ひとつ脱皮したような気持ちです。は~、終わった!





■おわり
 お、お、お、お、お、終わった~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!143358字!!!!!!!!!!!!!!!10話分の文字数じゃないですよね本当一話一話が長い章で申し訳なかったです……!!w プロットの切り方が甘すぎる
 「12・宿り木の縁」月蝕にしては珍しく章タイトルを結構反映した章になったのではないでしょうか(珍しくとはなにごとだ)。何度も何度も繰り返してきましたが会議&会話パートだらけで作者的には本当に苦しい章でした。ですが、こうやって書き切ってみて、すごい手応えがあるというか、自分なりに凄い良いものに仕上げられたような気がしていると言うか、苦しい制作だったからこそ自分の成長を感じられた、そんな気がしているんです。話しているだけのシーンだらけでびっくりするほど物語の進まない章でしたが、それでもこれだけのものにできたと言うのは、上出来と言うか、すごく自信になりました。道中もの凄く悩みましたが頑張ってよかったなという気持ちでいっぱいです。よかった!!!
 
 さて、アズサとは一旦お別れ。三人になりました。掲示板版の章末コメントにちらと書きましたが、次章には月蝕の原点とも言えるシーンが存在します。次はそのシーン目指して書いていくということになります。次章は今章とは打って変わって動的な章になる……と……思います。あまりお待たせしないように頑張ります。あと今年こそ夏祭りやりたいです。


無題12


 ちなクランクアップイラスト。本当は10章(グレン・サム)でも11章(おばさん・ヴェル・イズ)でもやりたかったんですが気力がなくてできませんでした。このカナヤン結構うまく書けてますね。うまく書けてるっていうか髪切った後書くの初めてか?
 最近あいぱっとでいっぱいらくがきしているのでまたらくがきまとめなど更新出来たらいいですね(願望)
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