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乱鴉のあとがきだよ!!!!!

 ポケスト25おつかれさまでした~!!早速自作語り行ってみましょう!!セイッ!!


(ついったあで自作文量以上のあとがきを書いたと言っていましたが、本当に三万字以上あるので、本当に暇なひとだけ見ていってください)


乱鴉

自作だよ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!ドーン!!!!!!!!!!!!!!!!超かっこいいタイトル!!!!!!!!!!!!!
 なんか過去最高にバレバレでしたね!!!!なんで!?!?!ノクタスか……?ノクタスなのか……??ノクタス=私ってみんな安直すぎない?????みんなこれからはノクタス書いてたら私に擬態できるよ!!どんどんノクタス書いてこ!!
 先に言っておきますが、いろんな面で「月蝕に似てる」という話をしていただいていたんですが、正直に言いまして全くの偶然です。砂漠で倒れてる子供をお兄さんが拾うところからはじまって鳥が死んでてノクタスがいるのも、バンギラスが出てくるのも、きょうだいの確執を描いているところも、師弟っぽいところ(まあ師弟って言うか性癖で言えば「大人と子供」なんですが)言い訳しようもないくらい月蝕に似ていますが本当に全部偶然です。全編書き終わったタイミングで「あ……冒頭のシチュエーションめっちゃ似てるわ……」と思いましたし、なんならバンギラスとかきょうだいの確執とか師弟とかという共通点なんか人に言われるまで気づきませんでした。似せた訳じゃないよ、意識してなかったの、本当に!!きょうだいの確執ネタ大好きなんだから仕方ないじゃん!!!だからダンデくんホップくん気になってるんだし!!!!!性癖なんだから書きたいもの書いたら似るに決まってんじゃん!!!!!!!!
 いや我ながら笑いましたね。無意識の性癖こわっ。次は絶対誰にもバレないものを書くように善処したいと思います。

 作品の中身の話をする前に制作経緯とかの話をさせてください。中身の解説だけ聞きたい人は ◇作品について の部分までザッとスクロールしていただければ幸いです。



◇制作経緯・意図

 この作品の根源には私の「怒り」が存在します。

 なんて言ってはみたもののそれが伝わるとは思っていませんし伝わってはいけないとも思います。私はだいたいいつもエンタメ・娯楽として小説を制作しています。だから、この作品から滲み出る私の怒りが読者さんに伝わって、「作者の影」のようなものが垣間見え、それを不快だと感じられた時、エンタメとしてはアウトなんだろうと思います。私は作品に「メッセージ性」を込めるのが苦手です。私が生み出した作品の中に「私の意思」なんてものが透けて見えるなんて全然エンタメじゃありません。ただ、今回に限ってはそれを良しとしている自分も中にいました。
 本当に今回は特殊な作品です。思い出の一作となりました。


・最初はビンゴ全マス埋めのキュートでハッピーでほのぼのでわちゃわちゃな、スニーク・きらきら系統の「きたのとらです!!(当社比)」みたいなお話を書こうとしてたんですよね。なんかこう、誰にも嫌われない系の、まあこれなら企画作品としては無難やろ……みたいな、そこそこ点数取れるやろ……(邪悪)みたいな、全方面に角の立たない良い子ちゃんなお話のことをずっと考えていたのです。でもその頃(その頃って言うか8月10日なんですけど)リアルが色々あって(色々って言うか盆休みがなくてしんどかっただけなんですけど)鬱屈とした精神状態だったんですが、そのとき突然「なぜこんな鬱屈した精神状態でこんなハッピージャムジャムみたいな小説のことを考えなければならないのか」みたいな気持ちになって、それまでのハッピーなプロットを破棄したんですよね。普通にハッピーな作品書く気分じゃなかったんですよね。
 つまりなんていうかまあ、お盆休みを満喫している全人類への怒りみたいなものが私の中にあったんですよね(そんな怒りかよ)。


・鬱屈した自分の精神に似合うネタを探そうと考えた時に、頭にすぐ浮かぶものがありました。そもそも私は、前回企画終了時に、「次はこんな作品を書く」というセルフお題を自分に課していたのです。(この瞬間まですっかり忘れていた模様)
『R-15をつけるに値する作品を書くこと』
『原作キャラを登場させること』
『文字数を15000字以下にすること』
 この三点です。(最後についてはお察しです 私は短い小説が書けない)
 この三点をクリアするネタとして、去年から頭の中にいた「旅の途中に行き倒れて死んだ子供の死体などを片付けて回っている清掃人の青年(相棒はヤミカラス)」という謎のキャラを引っ張ってきました。ビジュアル的にははiたiらiくi細i胞の白血球さんみたいな感じです。この人は当初マツバさん(原作キャラ)と絡めてお話をつくるつもりでいました。どこからホップくんが出てきたのかは全く覚えていませんが、盆休みを取ってる全人類にキレはじめた5分後くらいには「ホップくんで行くか」と考え始めていた気がします。
 では、私の盆(略)怒りを体現する作品の主人公として、何故ホップくんが最適だったか。
 未発売作品の登場キャラの捏造小説なんか企画に出しちゃいかんでしょと私が思っているからです。
 この感覚、ポケ二次勢には伝わりづらいのかもしれない……例えば刀〇乱舞で例えたら(この例えでも伝わる人二人くらいしかいないな)、「こん〇すけ公式垢が新キャラの全身イラストと説明文と台詞一言を出してきてゲームには未実装の状態で、所縁はないけど設定的には絡ませるとうまそうなキャラとの絡み小説を書いて投稿する」という状態ですよね、これめっちゃ痛い奴ですよ。ぶっちゃけ見向きもされませんよこれその小説がどれだけ面白くても。まず読まれないよね。そんな作品をね、企画とか言う参加者全員が読むことを強制でないにしろ半強制される場所にね、投稿するとかね、もうね場を弁えろという感じなんですよね。空気読めなんですよ。発売前にガラルをやるなら、本来は『決意(http://pokest.moo.jp/25/novels/read/19)』みたいに捏造せざるをえない部分は避けるべきですよね。てか決意めっちゃ発売前にやる意義のある二次創作になってますもんね。パねえわ。めっちゃ尊敬するマジで。ガラル被り本当すみませんでした(陳謝)
 ちょっと何言ってるか分からないかもしれませんが、私さん、今回は自分の盆(略)という個人的な怒りを発散するために、「やっちゃいかんでしょと思っていることをあえてやった」んですよね。んなもの出したらみんな評価に困るやろうなあと思ってたんですよ。全員困れ!!!!!!!!って思ってました。そして全員私に幻滅しろ!!!!!!!!!!!!!って思っていました(実話)。つまり、なんつうか、やつあたりですよね、普通に。盆(略)怒りと全然関係ない企画に対してやつあたりしたんですよね私。どんだけ性格悪いんだよ。
 「名前とビジュアルと簡単な立ち位置のみ示されていて、一言も台詞すら公開されていないキャラ(8月28日時点)」を性格から何から完全に捏造することに、抵抗がないはずがありません。捏造して小説を書くとして、それを不特定多数の人に「読むことを強制する」企画の場に出すことが、正しいのかと言われると、正しくないと思います。この作品は二次創作の作品としてはタブーに接触していると言わざるを得ません。そもそも剣盾の情報を追っかけてない人にはかなり理解に苦しむ作品だったんじゃないかと思います。特に意図的に剣盾情報避けてた人にはネタバレしてゴメンネと言いたい。
 だからね、これ声を大にして言いたいんですが、ガラル地方を舞台に、ホップくんというキャラクタを、発売前に描くという型破りな発想が、評価者(あえて評価者と書く)の皆さんに「これは素晴らしい発想だ!!」と評価されるとは、誓って考えていません。
 むしろ私半分くらいの人に怒られるだろうなと思ってこれ書いて投稿したんですよ。
 前述のとおり今回の私は「評価に値しない小説を全力投球で書く」ということを命題にしていましたので(これは怒りであると同時に、自分の書きたいものを書きたいと願いながら他者の評価に常に怯える自分と、この作品を以て決別したいという意思もありました。できませんでしたが、怒られてもいいやと思っていたんです。怒られないなら、笑われたかった。バカなことしてる奴いるわと笑って頂ければ満足でした。
 この「怒られるか笑われるかどっちかだろう」という目算に於いては、(この反省会を書いている時点では)スベり散らしているということを認めます笑。なんでみんな怒らないんだ……怒れよ……頭おかしいだろこの作者……発売前だよ???????ポケ二次小説界隈さすがに寛容すぎるで????????????それでいいのかポケ二次界隈。
 いや、感想開けたら怒ってる人いるだろうなとは思うんですよ。だから謝りますね。剣盾楽しみにしてたのに水を差された!と思った人がいたら本当に申し訳ありませんでした。本作の捏造ホップくんと捏造ダンデくんのことは、今のうちに頭を殴って忘れてくださいね。

・死ぬほど話が脱線してしまった。
 で、清掃人の男が、行き倒れて死にかけていたホップくんを助ける話、というところから妄想が始まったわけです。んであれこれと考えて、ヤミカラスに対する象徴的な存在としてアーマーガアを使うことを決めて、ラストシーンこんな感じにしたいなあと構想しはじめたときに、清掃人の男が、ホップくんに対してこんなことを言いました。

>『全部、ぶっ壊しちまえ』

 そのとき、私は稲妻に撃たれたような衝撃に襲われたんです――

 ――お前、グズマやったんかい!!と。

 この瞬間、この世に『乱鴉』が爆誕したのでした。めでたしめでたし。

 こうして、それまで考えていた死体清掃人のお話を脇に置いて、新たにホップくん×グズマさん(カップリングの意ではない)小説の構想が始まりました。プロット完成が8月15日、初稿完成が8月24日でした。
 お題は真ん中縦列を埋めることだけ決めていて、後から埋めればいいやと思っていたので、お題のことは考えず先にシナリオを作りました。字数はクリアできるだろうし、7種類以上出すのは簡単だし、グズマを使うならむしタイプのポケモンは必然的に登場します。ヤミカラスVSアーマーガアの構図を作ることも決定していたのではがねタイプも埋まります。残るはかくとうタイプですが、グズマさんの使用ポケモンを調べていた時、バトルツリーでドンカラスとドクロッグを使用することを知りました。なんという幸運なんでしょう。全く苦労せず1ビンゴ達成することができてしまいました。(シナリオありきでグズマさんだったのかドンカラスありきでグズマさんだったのかという議論を見た記憶がありますが、どちらというよりは、「ぶっ壊す」という概念からのグズマさんでした。ぶっ壊すが先に来て思いついて、考えてみたらグズマさんとホップくんの取り合わせ良いなと気づいたという感じです)
 私、最近小説を書くという作業が辛くて辛くて仕方なかったんですが、この作品を書くのホント、信じられないくらい楽しかったんですよ。「てめぇの評価なんか求めてやるか!!」「好きに書き散らかしてやる!!」「誰にも分からねえ小説を書いてやる!!」という謎の意気込みが私を楽しくさせていたというのもあるし、やはり当時の鬱屈した気分や何者かに対する怒りに作風がマッチしていたというのもあると思います。プロットも調べ物も執筆も推敲も本当に楽しい時間でした。

 捏造ガラルに捏造ホップくんということもあり、『乱鴉』は剣盾発売日の11月15日以降は闇に葬り去るべき作品になるでしょう。それはそれで楽しんでくださる方もおられるかもしれませんが、作者の私としては、自サイトや他投稿サイトには掲載する気もありませんし。賞味期限付きの作品なんで書くの初めてです。おそらく今後もないでしょう。これきりでしょう。
 その賞味期限付きの作品に、私、今、心の中で、『私史上最高傑作』という冠を乗せています。笑
 私の中にずっと『きらきら』という越えられない過去作の壁がありました。『乱鴉』はきらきらを超えました、私の中ではね。他人にどう思われてるかなんて知ったこっちゃありません。私はこの『乱鴉』という作品を、私自身で、この上なく高く評価しているのです。自分のために小説を書くって、こういうことなんだな、マジで。賞味期限ついてることが実に惜しいんですが。でも、ホントに、これ書いてよかったです。私はね。
 私の果てしない自己満足に、たくさんの人を巻き添えにして、どうもすみませんでした。こいつどんだけガラル楽しみやねんと笑っていただけたなら幸いです。





◇作品について


 最初に本作のすんばらしいテーマソングを紹介したいと思います!!!

SEKAI NO OWARI 『Monsoon Night』 

 ついに大好きなセカオワをテーマソングにして小説を制作することに成功しました!!!!!!!!!!!!!!全編英語歌詞だよ!!かっこいいでしょ~!!!(知能幼児並感)
 この曲はセカオワに対して多くの方が抱いてるであろう「ポップス」「ファンタジー」「機械加工声ピロピロケロケロ」みたいなイメージとは全く異なる超カッコイイじゃじーな曲になっています。皆さんのセカオワのイメージを粉砕すること受けあいなので(公式動画がなくて残念なんですが)ぜひ配信サイトとかで聞いてください。
 この曲はPV流れるやつじゃなくて、エンディングテーマです。ホップくんが最後「もちろん!」って言ったあたりからイントロのデンデコデンデコというやつが流れ始めて、映像がおわったあとは黒字背景白文字でスタッフロールが延々と流れる的なやつです。渋い!!!(知能幼児並感)


◆キャラについて

・ホップくん
 本作のホップくんはホップくんではなく「捏造ホップくん」なのですが、「捏造」を省略してホップくんと呼ばせていただきます。
 剣盾主人公のライバルの中の一人です。公式サイト参照。無敗チャンピオンのダンデくんを兄に持ち、主人公と同日に旅立つ少年。兄のようなチャンピオンに憧れています。
 こんな小説を書いておいてなんですが、発売前二次創作をやる大義名分として、「発売前だからこそできるお話にしよう」というのは頭にありました。私は本編ホップくんのような無垢な天使のような男の子が兄を目障りだと思いつつ鬱屈した感情を抱えながら旅をするだろうとは全く予想してません(終盤でダンデさんが悪い奴だと判明して絶望する展開はアリだなと思っている)。私の中のホップくん像の中で、最も本編であり得ないタイプのホップくんを捏造しました。ホップくんに悪いことしたよね。謝ります。
 捏造ホップくんは、ほとんど「私のオリキャラ」だと思って書きました。そもそも私は原作キャラを書く上で、皆に愛されている原作キャラをサゲるという行為がかなり難易度高いと考えています。本作のシナリオではホップくんはかなり感じの悪い子になってしまうので、もうこれはホップくんというよりは「捏造ホップくん」といううちのこなんだと割り切って制作に挑みました。そのうえで、原作ホップくんへのリスペクトは忘れなかったつもりではありますが、原作の無垢で天使なホップくんになんてことをしてくれたんだ!!と怒りを覚える方がおられるだろうことも予想してます。ごめんね!!
 子供のグロさというのをとても魅力的に感じます。この子は子供らしいグロさを捏ね固めて形成されたようなキャラクタでした。書くの凄く面白かったです。

・ダンデくん
 こっちもごめんねしないといけないので先にダンデくんの話をします。
 私ダンデくんは絶対にラスボスだと予想しています(どーん)。本作ダンデくんに関しては、まあ捏造なんですけれども、「ダンデくんにこうあってほしい」という私の夢をふんだんに詰め込んだキャラ造形になっています笑。
 無敗のチャンピオン。ガラルリーグの頂点に君臨し続ける男。そりゃ性格歪みますわ。性格歪みますけれども、彼はチャンピオンになって性格が歪んだのではなく、生まれ持ったカリスマとしてその歪んだ性格を携えていたのだと思います(妄想)。力と人望を兼ね備えた自分の圧倒的な正しさを信じて疑わない。自分の思う正しい世界のためなら、容赦なく『悪』を捻り潰せる、それも罪の意識なく、笑いながら。自分の弟であったとしても。そういう狂ったチャンピオンであってほしいです。反旗を翻した弟に対して「ふーん、こいつ面白いなあ」くらいに思っていてほしいですね。全部願望です。本当にすみません。

・グズマさん
 捏造ホップくんと対照的に、「原作キャラ」であることを物凄く意識して書きました。よってこの人はうちのこではありません。ゲストです。お客様です。ホップくんを歪めてサゲるにあたり、もう一人の原作キャラであるグズマさんは、圧倒的に格好良く描写しなければならないという使命感に燃えていました。実際私が今まで書いた小説のキャラクタの中で最も格好良い人物として描きあげたつもりであります。カッコよく書けてましたか?
 グズマさんの造形は、「グズマ 台詞」とかで検索したら出てくるぷらいべったーの、グズマさんファンによるグズマさん台詞総まとめ(SM、USUMどっちもある)を読み込んで作りました。正直言いましてSMとUSUMのおいしいとこどりをしたようなキャラ造形にしましたので、ハッキリどっちとは言いづらいんですが、どちらかと言うとUSUMのグズマさんです(RR団編を経てないと出てこない台詞が存在しているので)。
 原作キャラをガッツリ登場させる作品を書くの、実は初めてです。楽しかったなあ。原作キャラを使用するにあたり、本編中のいろんな要素を詰め込んで私なりの「これが原作キャラの最高の扱い方だ!!」というものを書きあげられたかなと思っています。どうなることやらと思っていましたが、解釈違いだと言う方もおられれば、完全に解釈一致と言ってくださる方もおり、感想拝見するのもすごい楽しかったですね。本作の面白さの半分以上は、そっくりそのままグズマさんというキャラクタ本人の面白さであると思っていますので、この作品を面白がってくださる方がおられたとすればそれはグズマさんという素晴らしいキャラクタを生み出してくれた原作さんのお陰であります。
 ちなみに、私は
「――それでこそぶっ壊し甲斐があるってもんだよなァ!!」
 この台詞、からのグソクムシャ、という流れで「あ、グズマじゃん!!」と思ってもらえるのが一番カタルシスを得られるだろうし理想的だな、そのうえで読み返した時に「なるほど確かにグズマだ!」と新しい発見をしてもらえる風になってればいいな(企画は作品何度か周回する人が多いので、読み返して面白い作品を書いてみたいという思いもあり)と考えていたんですが、結構みんなエネココアで確信していたみたいですね。エネココアで気付く人いるだろうなとは思っていましたが、敬虔なグズマファンだけかと思っていました。正直かなり誤算でしたが、エネココアはどうしても入れたかったのでまあいいやということにします笑。みんな原作キャラに詳しいんだなあ……!!


◆タイトル

「乱鴉」我ながらカッコイイですね どうでもいいんですが、仮タイトルは「スターゲイザー」でした(セカオワの同名の楽曲に由来)。
 カラスという言葉をタイトルに入れたいなあと思っていたのですが、「鴉」という漢字の方がカッコイイな(全開の中二病)鴉って漢字の入る熟語ないのかな?と思って「鴉 熟語」で出てきた言葉を採用しました。難しい熟語知っててすごいみたいなこと言われてましたが勿論知りませんでしたし読めませんでした、なんかすみません。
 「乱れ飛ぶカラス」の意。に、「反乱」「戦乱」の「乱」、乱を起こす鴉、的な意味合いも持たせているダブルミーニングでした(私の中では)。これは即ちホップくんのことです。かなりお気に入り度の高いタイトル。


◆やっと本文の話に辿り着きました

解説的な様相の強い自作語りにしたいところです。頂いた感想等での疑問などにもちょっとずつ答えていけたらいいですね。レッツゴー!


・> 乱鴉が空を埋め尽くしていた。
 『乱鴉』という読めないタイトルにしたのでこの導入は不可避でした、一番最初にルビでふりがなを見せないといけないなと思ったので。タイトル読めへんわと思いながら進むのモヤモヤしますもんね。
 しかし導入かっこいい………………かっこよくない????このままアオリ文にできると思う(?)

・> 常識的な感性をまだ保てていたならば、きっと恐ろしかったろう。壮絶に焼けた夕空の中に黒く灼けついた鴉からすらは狂ったように飛び交っていた。歪で醜悪な声の無数はひとつの渦を成していた。煮詰まり淀んだ空気の凪。ああ。瞼が重い。不明瞭な視界の中で、鴉は悪意の具現のようで。ここが地獄だと言われれば納得してしまうかも知れない。
 先に話しましたが、今回は他人の理解を求めない作品を書こうということを強く考えていました。この導入は「超カッコイイけど死ぬほど読みにくい文章を好き放題書いて『これは読みやすい小説を求めている人に優しい小説ではないぞ!!!』ということを冒頭で主張する」という意図を込め、読みやすさを徹底的に無視して作った情景描写です(どんだけ性格悪いんだ作者)。よって普段の私の文章ではない……はず……なんですが、某さんとの感想イプで「冒頭読んだだけでとらさんだなって思ったんですけど」と作者予想されたとき、私が普段読みやすいように頑張ろうと思いながら書いている文章とは……???となりました。つらい……どうして……何を書いても作者がバレる……
 ちなみに、投稿時点、編集前の段階ではもう少し読点が入った文章になっていました。実は、投稿前の推敲段階で、「読点が入らない方が好みっちゃ好みなんだけど、流石にちょっと読みにくすぎるかな……」と尻込みして、不本意な読点を入れてしまったのです。が、投稿期間最終日の9月8日、『決意』(http://pokest.moo.jp/25/novels/read/19を読んでそのあまりの迫力に衝撃を受けた結果、「私も自分の表現したいものを徹底的に表現しなければ」と思い直して、読点を外しました。やっぱ読点入ってない方がカッコイイですね。『決意』の作者さん、ありがとう~!!!

> 猫背気味の広い肩背は悪趣味なジャケットに包まれていた。
 ポケモンカードの公式サイトです
 このグズマさんのイラストが好きすぎて、このバッテンを描写に取り入れたかったんですが(本編終了後スカル団が解散した後、バッテンが入るそうです 歪んだサングラスも丸になるしスカル団マークのネックレスもなくなる)、バッテンを描写した瞬間にグズマだなとバレたら事なので泣く泣く「悪趣味なジャケット」と書きました。視点のホップくんにとっては悪趣味でも私にとっては超カッコイイです。

> 野生のノクタスはもう動かない。
 ワイルドエリアのノクタスね。せっかく発売前二次創作をするんだから、私の夢であるワイルドエリアに生息するノクタスをどうしてもやらなければ気が済まなかったのです、作者バレのリスクを冒してでも!!
 「鳴くタイプのノクタス」にすることで作者バレを回避しようとしてたんですが(連載のノクタス鳴かないので)、そんなこと全く意味ありませんでしたね。マジで意味ありませんでしたね。ていうか連載のノクタスが鳴かないとか知ってる人いないですよねそもそもね。ていうかノクタス出さなくても私ってバレたんでしょうね。おかしいなあ……

> 振り向いた男の三白眼気味の目元は不健康に落ち窪み、どこか骸骨じみても見える。
 スカル団だからね。これはヒントでした。流石にここで気づいた人はいないよね。

>運輸サービス業者『ガラル交通』のそらとぶタクシーの操舵手として名高いアーマーガア
 解説するまでもありませんが、『ガラル交通』の『そらとぶタクシー』という部分は剣盾公式設定です。

・今回「R-15の作品を書く」という個人テーマがありましたので、躊躇なく死体とか傷口断面とかを描写しました。R15苦手だけど頑張って読んでくれた人たち本当にありがとう、私のワガママにつきあわせてしまってすみません。グロ表現をしたとは考えていませんが、グロ耐性ない人にはそうだったんだと思いますし、「ポケモンがポケモンの死体を食べてる」という表現の時点でR15だろうと思います。ちなみにR15指定つけるの初めてです。楽しかった~!

>「アーマーガアっつうと、ガラルの空の覇者とまで呼ばれるポケモンだろ」
 公式設定です。

「だいたいは野良だ。街からついてきた。ボスを欲していたらしいな」
 ドンカラスの図鑑設定に「夜になると 活動を はじめる。たくさんの ヤミカラスを 引き連れ 群れを 作ることで 知られる。」というのがあります。スカル団ボスであったグズマさんに相応しいポケモン。ですが「 獲物を 捕るのを 失敗したり 裏切った 子分の ヤミカラスを どこまでも 追い詰め 処分する。」「敵と 戦うのは ほぼ 子分。 自分の 手を 汚すのは 相手に 最後の 止めを 刺すときだけ。」このへんの図鑑設定はあんまりグズマ感ないですね。

>「アーマーガアの棲息するこのあたりのエリアの空は、ヤミカラスはデカイ顔で飛べねえからな。狭苦しい人間の街でゴミ溜め漁って生きるのが、奴らにとっちゃ一番の安全策なんだろ」
 独自設定ですっていうかヤミカラスそもそも剣盾内定してないからな(これ書いてる9月20日時点)捏造ガラル感!!

・>「雑魚」
「ああ」
 最初は、小さな音だった。
 奥の奥、光の届かない場所で鳴った音は、震えが奥歯を鳴らすときのように、次第に大きくなり、頻度を増し、気付けば途切れなく無限に木霊し、やがて黒い漣さざなみとなり、それも寄り集まりひとつの巨大な波となった。
「雑魚だ」
 それは鴉だった。
 胸に生まれた数百数千の少年の鴉は、大挙して押し寄せ、へたり込む少年の見開いた瞳のアンバーを、瞬く間に食い尽くす。
 息を、呑んだ。
 伝わらないだろうなと思いながら書いたんですが結構好きな描写です。何言ってんだコイツと思われると思いますが、私の大好きな映画「コクリコ坂から」の、序盤の旗下ろしてる最中に二階から飛び降りる男の子の映像がフラッシュバックして「あっ……!」てなるシーンをリスペクトしています。私はあのシーンが大好きなのです。いや言ったところで「どこをどうリスペクトしたらこうなるんだ……???」と思われると思いますがそうなんです。

> 去った南方には夕日に濡れる陸橋が聳そびえ、その先には彼らが寝床とする街がある。
 公式画像をスクショしてこのへんですと言えればいいのですが色々アウトなので……https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/story/190605_01.html
 このガラル地方のマップの、おっきい湖の上にある茶色いお城の街とその周辺を舞台に設定して書いていました。二人が出会ったのが街より北の方で、カジリガメ捕まえたのが街より南の方です。

>「おじちゃん、どこから来たの? このへんの人じゃないでしょ」
 そう推察できるのは、言語の若干の差異によるものだ。男の発音はガラルよりはどちらかと言うとイッシュのそれに近い。
 イギリス英語とアメリカ英語の話をしているつもりなんですが、ハワイ(アローラ)がアメリカ英語なのかいまいち確証がない……調べてもよく分かんなくて確証がないまま書いてしまった……

> どこだと彼が言わないので、質問を変える。男はあまり表情を動かさず、「無敗のチャンピオンがいるらしいな」とだけ答えた。
>「そう、リザードンの使い手なんだ、めちゃくちゃ強いし派手で面白いバトルをするし、人気も人望も集めてる」
>「ガラルでは推薦状がないとジムチャレンジに参加できないんだ。ジムチャレンジに参加できないと、もちろんチャンピオンとも戦えない」
>「俺は推薦状を持ってる。それも、チャンピオンに選ばれたんだ」
 このへんは全て公式設定です。特に推薦状システムについては、ぶっちゃけ私これを書こうと思って調べるまで知りませんでした。この推薦状システムアローラっぽい闇設定やなあと思いながら書いたんですが、「アローラで感じたテーマをガラルに持ってきたんだろうな」という感想も頂きまして、まあそうかもと思います。自分の発想がどこからきているのか、フワフワ生きてるあまり確証がないので……

・>「誰もお前のことを雑魚だとは言ってねえよ」
 この台詞すごい好き。見下されたと感じて憤ってるのを隠してへらへらしてるホップくんの内面を、グズマさんはこの短時間でバッチリ見抜いている。

・ホップくんの手持ちがメッソンであることは、リザードンに対抗できる水タイプだからという以前に、剣盾のPVに出てくるホップくんが繰り出すポケモンがメッソンだからという理由で決まっていました。リザードン対策という理由の方が後です。(私がメッソン好きだからでもありません 好きだけど)



 この動画ですね。制作中ホント穴が開くほど見ましたね……

・あ、余談ですが、今回の作品は吉i田i修i一『怒り』を読みながら執筆&推敲しました。無論私の怒りが契機になって生まれた作品だからです。『怒り』のシーン間の区切りは◇なので、リスペクトを込めて本作の区切りも◇にしました。




・無論ホップくんとダンデさんの過去話はすべて捏造です。投稿した8月29日時点で、二人のビジュアルと設定が出ているだけで、公式動画で二人とも一言も喋ってすらいないので……。

・とらさんは兄弟間の確執を書くのが大好きだからとらさんですよね、と予想した人もいたですけどぐうの音も出ません。その手のきょうだい小学生の時から性癖です。だからホップくんとダンデくん推してるわけだし!!

・スマホロトム公式設定です どんくらいスマホにするか悩んだけど完全にスマホになりました。ロトムの影も形もない……ロトムすまん。

>ロックバンド『DOGARS』のアー写の毒々しい配色が目に痛い。
 ホミカちゃんのやってるバンドを意識してました。あのジムBGMいいよね。

> 破片を思った。夕べに投げて破壊されたモンスターボールの破片。そのボールをくれた女性の顔が浮かぶ。まだ実家にいた頃は、大人の魅力を備えた彼女にはいつもそわそわしてしまったものだ。
 彼女は兄の幼馴染だった。兄の話をするとき、彼女はいつもうっとりと夢を見るような顔をする。少年はそれは少し嫌いだった。今は、彼女のその顔だけが、凄く穢らわしいものに思える。
 この女性はソニアさんです。ダンデの幼馴染で博士の助手を務める若き研究者。ダンデに惚れてるとかホップくんがソニアさんに惚れてるとかは完全に捏造です。どうもすみません。そうだったらいいな(小声)
 でもこの捏造は結構お気に入りです。気を引きたい人の目はいつも兄の方に向かっている。

・はい!!私大好きパブシーン!!
 世界史にまったく興味がなく海外知識まったくない私ががんばって調べたイギリス知識をがんばって披露している可愛らしいパートです(?)。イギリスではバーじゃなくてパブって呼ぶらしいよ!!

・> 一瞥をくれただけで視線を逸らし、特に迷うこともなく、男はペールエールとフィッシュアンドチップスをオーダーした。
 ペールエールはイギリスのビールのことですね。エールビールって書いた方が分かりやすくはあるんですが、「ペールエールとフィッシュアンドチップスをオーダーした」と書いた途端にペールエールとフィッシュアンドチップスをオーダーする観光客のグズマさんがどうしようもなく面白くなってしまったのでそのままにしました。何度も言いますが今回は分かりやすさは度外視です。
 
>「ガラルでは子供もビール飲めるんだよ」
「日常的に飲んでたんだとな。だが大昔の話だ」
「んーん、今でも飲める」
「家の中でママに見守られてるときに限る、だろ」
「なんだ、知ってるのか」
 がんばって調べたイギリス知識を披露する回
 水が不衛生だったころにアルコール入ってるビールの方が安全なので度数の低いビールを子供も飲んでたみたいです。んで今でも5歳以上の子供は家庭で保護者に見守られているときはビール飲めるという法律があります。確かパブでも何歳以上なら保護者同伴ならビール飲めるって法律もあるんですよ。何歳だったかな忘れちゃったけど。
 そこまで調べといて日付変わってる深夜に十云歳のホップくんがパブに出入りできるのかとかはガバガバなんですが(多分できないだろうよ)まあそこはファンタジーなんでね!都合の良いファンタジー!!

・>メッソンは再度カウンターへ飛び降り、モルトビネガーの蓋を開けじゃばじゃばと皿へ振りかけた。
 何食わせようかなと思ってイギリス料理を調べた時に出てくるのがまあ当然フィッシュアンドチップスだったわけなんですが、「イギリスではフィッシュアンドチップスにモルトビネガーをじゃばじゃばかける」という表現のブログ記事を見てからどうしてもモルトビネガーをじゃばじゃばかけるシーンを入れないと気がすまなくなってしまった そもそも「ビネガー」がなんなのか調べないと分かりませんでしたからね私。お酢です。

>「ガラルの都心。あの街は、かつて『人を喰らう獣』と呼ばれていた。開通した鉄道は、世界初の産業革命を迎えた街へ、次々と人を運んでくる。急速に発展する産業に人間は取り残され、やがて飽和し、汚染された街で人々は飢え、病み、次々と死んでいく、あたかも街に喰われるように」
 「イギリス 闇」で検索して出てきた情報を安易に入れました(実話)頭悪くてごめんね!!!!!!!!この表現がカッコイイと言ってくれてる人複数いて本当申し訳なかったです私の言葉じゃなかった!!!!!!なんかそれっぽい雰囲気を出すために今回本気で調べ物をしました、原作キャラを書くという時点で調べ物の連続だったんですがこんなに調べ物して小説書いたの初めてです。だから愛着わいてるってのもある!

・> ポケモンも労働力として重用される時代だ。トレーナーはメインパーティから外れるポケモンを派遣して手を掛けずに経験を積ませ、企業は紹介料のみの格安の労働力として借りたポケモンを使役する。トラブルも珍しくはないと聞いた。
 「ポケモンが働くシステムがある」という部分だけ公式設定であとは捏造です。捏造って言うか、ツイッターで流れてきたみんなの闇深妄想をそのまま取り入れたって感じです。

・>ポケモンセンターのカフェで出る解凍のクソまずいアレに比べれば、まあ悪くはない味だ。
 イギリス料理マズイネタも入れたかったのだ。連載の子たちは基本的に「クソまずいアレ」とか言うタイプの子いないので、ガラの悪い言葉使えるというのも乱鴉書いてて楽しいポイントでした。

>「他の地方と比較して、ガラルリーグの持つ権力は絶大だと聞く。リーグが支配する地方というのがどんなもんか見てみたかった。そのためにここに来た」
 私、グズマさん(USUM)はアローラ出ないと思うんですよね。かなり郷土愛の深い人物だと解釈しているので。
 そのグズマさんをガラル地方に訪れさせるためにどんな動機をつけるかはかなり悩んだのですが、「ポケモンリーグの視察」という動機付けなら、アローラを一時的に離れることについて説明できるなと考えました。因縁のククイが創設したリーグがアローラで力を持っていくことに対して、反感を抱いているというよりは、「本当にそれでいいのか?」と疑問を持っているアローラの人物。ククイのククイ派であるチャンピオン(USUM主人公)の暴走を防ぐためのストッパーとしてその立ち位置でグズマにはアローラに存在意義を見出せると考えます。だから、グズマ自身が「本当にそれでいいのか?」という疑問の答えを得るために、リーグが他地方よりも存在感を放っているガラル地方を偵察に訪れている。本作のグズマさんはそんな感じです。(ということを、本編に書かずとも済む(読者の想像の余地にすることができる)というのは、原作キャラを書く特権ですよね。1から10まで書かなくても想像すれば答えを出してもらえるだろうと信託することが出来る。原作キャラを使えば勝手に深みが出るんですよね。これ原作キャラを使う大きな利点だと思ってる)(いやまあ想像してもらえたのかは知りませんがね)

・> 訪れた沈黙に、サクソフォーンの音色が流れ込む。店内を満たすメロウなジャズミュージックに他の客の会話がちらほらと混じる。
 わろてまう……「メロウなジャズミュージック」と書きながら作者笑いが止まりませんでした どんなやねん 雰囲気パブ いや知らんのんすわ。そもそもバーにすら行ったことないんですよ。よくパブシーン書こうと思ったな私。

・>「腐るには若すぎると言ったんだ。腐りかけてる奴の目だ。俺には分かる」
 スカル団を束ねていたグズマさんならね。
 この台詞でグズマかもとピンときたと仰ってくださる方がいたのは凄く嬉しかったです。原作キャラ書くの初めてマン、ちゃんと表現できてるな、よしよし、と少し自信になりました。

・冒頭シーンもそうだし、ここもなんですが、リアリティのない会話の応酬なんですよね。なんかこう相手の言ってることの裏を取りながら発言する的な、ボーっと読み流すとアレ?話繋がってる?って思っちゃうような。私、こういうの読むと、カッコイイなとは思うんですけど、同時に「難しいな」と思うんですよ。読むの難しい。頭使うから。カッコイイんだけどひとりよがりな会話文になりがちだと思います。置いてきぼり感出ちゃう。
 だから普段は避けるんですが、今回はどんどんやってみました。なんせ理解を求めない小説を書いているので(何度でも言う)。書くの楽しいんですね。書いてる人たちの気持ちがよくわかりました。めっちゃ楽しかったです。楽しいは正義。


 この反省会書いても書いても終わらないな……




・サンドバギー!!!!!!!!!!!
 そもそもグズマ免許持ってないのではないか??と思うんですがwwww、免許持ってなくても走れるサンドバギーの存在も確認したので(無論イギリスではありませんが)、まあいいかということで。サンドバギーでワイルドエリア走る機能は多分ないと思います。自転車では走れる。

>右隣で背もたれにどっかり身を預け、ステアリングホイールに片手のみを掛ける男の顔には、金フレームのサングラスが存在感を放っている。青空と、流れゆく荒野、悠々とガムを噛みながらエンジンをふかす男の横顔と風に暴れる白髪という光景は、腹立たしいほど様になっていた。
 原作キャラなので死ぬほどカッコよく書こうと思っていたのがこういうところに現れています。カッコいい。

・時速に「マイル」表記を使うなら、アーマーガアのことを「二メートル」と表現するのマズいよな……とは思ったんですが、図鑑の体長がメートル表記でなくなるとは思えないのでメートルのままで行きました。それはそれとして百キロと言うより六十マイルと言った方がガラルっぽくてカッコイイので六十マイルと書きました。意図的なものでミスではありません(必死

・ワイルドエリアに野生のバンギラスが生息していると思われるのは公式! 先のPVに出てきます。あの荒野にノクタスが生息していたらいいなと思っている。

> 砂塵を巻き上げ急旋回するバギーカー。内臓がシェイクされ、座席の外側へすっ飛ぼうとする体にボロいシートベルトが食い込んだ。風が壁になって頬を殴る。胸に顔を押し付けたメッソンが、ポアアアアイイィヤー! と絶叫した。
 フェスで「そーなの」を、カーニバルで「はっこうしてしまうううううう」を流行らせた(※言うほど流行ってない)身として、今回は「ポアアアアイイィヤー!」でウケを取ろうと画策していたのですが、言うほど流行らなくて寂しかったです。でも結構通話中に鳴いてくれた人がいたので嬉しかったな~!!!触れてくれた人アリガトウ~!!!!

・> 彼が下から放ったハイパーボールより昨日のドクロッグが現れる。バギーの前でヤンキー座りする男の隣へ、例のやらしい笑みのまま、同じヤンキー座りをした。
 なんでそこでヤンキー座りすんねんという違和感をおしてでも入れたい要素のひとつでしたヤンキー座り!!グズマさんとバトルするときに彼がするヤンキー座り!!ドクロッグと並んでヤンキー座りしてるグズマさんかわいいね!!

・>「いけ、ワンパチ!」
 開放音。光を破って現れたこいぬポケモンはすぐさま標的へ向け走りはじめた。電気を体内に保持する機構を持たず、技に使用する電気は走り回ることでその都度発電しなければならないポケモンだ。
 図鑑設定です。技だすの大変そう。

・企画でバトルシーン書いてみたかったんですよね。バトルシーンには前から結構自信があったりするんですが(自画自賛)、人から見てどうなんだろ~というのはずっと謎だったので。複数の方にお褒め頂いて大変幸せでした。
 ここからは言い訳です。ここもだし、VSアーマーガアでもそうなんですが、新ポケモンを使いすぎて何覚えるのかサッパリ分からなくて本当にバトル組むのに苦戦しました笑。いつも覚える技一覧組みながらバトル組むので。技が分かった状態で組めばもうちょっと脳筋じゃない面白いバトル組めたかなあと思いますが、今はこれで全力です。

・>「ワンパチを活躍させてやれよ、物足りねえ顔してるじゃねえか。こういうのはもっと弱らせてから捕まえるもんだぜ」
 ええと、グズマの原作台詞の
>「グズマァ!!なにやってるんだああ!!自慢のポケモンたちにもっと破壊させてやれよお!!」
 この魂を入れたかったんですよね。私ポケスペは読んでないんですが、ポケスペグズマさんのすごいカッコイイシーンワンシーンだけは確認してて、「良い暴れっぷりだったぜ、次はもっと破壊させてやっからな」みたいな台詞なんですが。グズマさんはいつもポケモンをめちゃくちゃ認めてるんですよね。ただちょっとどう書けばいいのか分からなかったのであんまり魂入ってない感じになってるのは反省点。

・>「いいか。短絡的に相手をねじ伏せようとするな。相手や味方の特徴をよく把握して、それを活かした攻めを考えろ」
 こっちはですね、SMの本編終了後のグズマイベントで、ハラさんがグズマに向かって言う
>「グズマよ……相手を活かすことが自分も活かすこと。勝負で競い高めあう意味、相変わらずわかっておらぬな。壊すよりも強くなれるのだぞ!」
 この「相手を活かすことが自分も活かすこと」という部分を反映させたかった台詞です。これはSM限定のイベントなんですが、USUMでも、ウルトラネクロズマ戦後にグズマさんの台詞で
>「相手を活かすことが自分も活かすこと……かよ」
 という台詞があるようなので、おそらくUSUMグズマさんにもハラさんからの言葉として刻まれているのではないかと思います。
 ハラさんの弟子であったグズマさんが、ホップくんを弟子とした師になって指導をするシーンですので、グズマさんが意識したかしてないかはさておきハラさんの教えの影響が根幹にあるという感じにしたかったのですよね。うんうん。

・>更にメッソンというポケモンは、体が濡れている間は体色を周囲に溶け込ませることができるという特色がある。
 公式!

・> 少年は指笛を吹き鳴らした。
 公式! と言いたいところですがこれはやや捏造です。ワイルドエリアで指笛(「口笛」という表現がされてるけど手が動いてるように見えるし指笛なんじゃないかと思ってる)を吹いたら野生ポケモンが寄ってきたり逃げたりするというシステムがあるんですが、今回は寄ってきてるのは手持ちのメッソンなので捏造ですね。まあカジリガメも寄ってきてるので……

・>「ワンパチの特性は――」
>「――『たまひろい』だ!」
 一球目のモンスターボールを咥えたワンパチが、飛び掛かり、カジリガメの背中へダイブした。
 公式! と言いたいところですがこれは完全に捏造です たまひろいという特性は公式ですが、これは「投げて捕獲に失敗したボールを拾ってくる」という特性であり、「拾ったボールを咥えたまま相手に突撃して不意打ち捕獲を敢行する」という特性ではありません。まあこのくらいの技や特性の拡大解釈はバトルシーンの醍醐味だよね!!!!

・エネココア
 先に語ったのでもう語りませんが、どうしても入れたいシーンでした。まさかエネココアひとつでここまで確信されるとは……笑

・このシーンは、「兄の影に隠れて大人に認められることがなかった(と自分では無意識に思っている)ホップくんが、はじめて大人に認められるシーン」なんですよね。これはグズマさん自身が「大人に認められなかった子供(だったから自分のことを認めてくれたルザミーネに加担してしまった)」だったことを意識した部分でありました。グズマさんは、ホップくんが彼の抱えている闇に心を腐らせてしまわないために、「自分を(チャンピオンの弟ではなく)自分として認めてくれる大人」の存在が必要だということをパブのあたりで見抜いていました。だから翌日連れ出してこういうことをした、という流れです。グズマさん大人。かっこいい。好き。




・>「推薦状があれば、そらとぶタクシーも無料で利用できる。ポケセンの宿所も優待してもらえるし、ショップの道具を割安で買えたりもする。バトルのコツや旅のしかたを指導してくれるサポーターも、紙切れを持ってるトレーナーのために用意されているんだし」
 すべて捏造です ていうかサポーターとか完全にアローラですよね。どうもすみません(謝罪)

・>「……神が、人の形を取っている」
 アローラの神に選ばれなかったグズマさんが神を語るシーン。最初の「死神」に「『神』か」と返すシーンもすごく好きなんですが。「神」に一物抱えているけどそれを表には出さないグズマさんカッコよくないですか?カッコイイです。
 実は、ガラルのキョダイマックスVSアローラのゼンリョク技、という構図にするためにグズマさんにZリングを持たせるか結構悩んでいたんですが、それやっちゃうと原作沿いの解釈とは言えないなと思って諦めました。結果としては絶対今のほうがよかったと思います。最後まで神に選ばれなかったグズマさんだからこそ、この視点でホップくんと対峙できたと思うし。

・>少年は口の勝手に回るのに任せた。軽蔑されてもいいと思えた。でも、もしかしたら、とも思えた。この男はガラルの人間ではなく、よその地方からの謂わば観光客で、ガラルの『神』なる人物を信奉してはいないのだ。
 対してホップくんがグズマさんに心を許せたのは、グズマさんがよそ者だからに他ならないんですよね。彼にとってガラルの人間はみな自分の味方であるまえに兄の味方なんですから。兄のこと悪く言える相手なんて、ガラルにはおそらくいるんですけれど(多分エール団とかがそう)、少なくともこのホップくんの周りには、いままで誰一人存在していなかったんです。
 
> 男は、少年から目を離さなかった。少年はその目を尋問するような気持ちで見つめた。その目がほんの少しでも、憐れみらしいものを向けてくれば、少年はあっという間にこの人のことを嫌いになって、昨日のことも今日のことも綺麗さっぱりに忘れて、元の自分に戻れそうなものだった。ある種の怪物を懐に隠してへらへらと過ごしてきた元の自分に。男はここまで一貫して、憐れみと呼べる類の感情を少年へ見せることはなかった。それはこの瞬間でもそうだった。冬のガラルの空のようなどこかドロリとした印象の彼の目には、暗かったが、不思議と覇気があった。名前を与えるとすれば、それはまるで『怒り』のような、大きな感情に満ちていた。
 この心理描写が最高にお気に入りです。冒頭の情景描写も大好きなんですが、本作で一番好きな文章はここの描写だと思う。
 USUM終了後も、グズマさんの中にある『怒り』の炎は、きっと消えていないと思う。そうだと思いたい。

・>「体制を批判してる気になってるかもしれねえが、結局は優秀な兄貴が目障りなだけだろ」
 これを書きたかったの!!!!!!!!!!

・このシーンむずかしくてめちゃくちゃめちゃくちゃ書き直しました。一番推敲に手間取ったパートです。特に後半部分のホップくんの心情と言うのはかなり読み取りづらい部分があったと思う。でもとにかくカッコイイところだけ書きました。小説書くのってほんと難しいな。




・ここのガラル交通アーマーガアに関する説明は1から10まで捏造です

――だが。客である自分を守ろうとして無残に屠られていくアーマーガアの姿を見て、少年はどこかで湧き上がるような高揚を感じていた。今にも己の命が脅かされるという状況で、目の前で翼を捩じ折られ、足と地面とに挟まれて必死にもがくそれに対して、「ざまあみろ!」という場違いな喜びに少年は体を震わせていた。あの醜く残酷な、目を背けたくなるような感情は、後から考えてみれば、おそらくアーマーガアそのものに対して向けていたものではなかったのだ。アーマーガアの、ガラル交通の、そのバックにいる人物に対して、間接的に復讐を果たす、その興奮。腹を裂かれ、首を牙に突き破られ、息絶えていく濡羽色の巨鳥に対して、――自分のそれではない、別の濡羽色の毛髪を持つ人物の姿を、無意識に重ねていたのである。
 子供の子供だからこそのグロテスクなまでの残虐さを書くのが大好きなんだよ~ R15作品としての全力を尽くしたのは死体食べるシーンじゃなく子供死んでるシーンでもなくここでした。R15つけてないとオラァッ!!!!って全力で書きづらいのですね。いや、月蝕ではわりに書いてる気もするんですけど(殺すシーンを直接書いたことはありませんが)、企画っていう読む読まないを選択しづらい舞台でこれをやるには、やはりR15表記が必要です。R15作品を書くという目標はここで達成できたと言えます。




ダンデくん、遂に電話で登場!!!!!! やった~!!!拍手~!!!!!盛り上がってまいりました!!!(わたしが)(ひとりで)あのガラル北部の謎タワーの最上階のだだっ広い空間にガラル全貌を見渡すように置かれている王様のイスに悠々と腰かけながら電話しててほしい~!!!

・>弟の旅の進捗を気にしてくれているのだと思うと、照れくさいような、誇らしいような気もしてくる。
「兄ちゃん」
 少し甘えた声で、兄に呼びかける。
 こうやって話をしていると、弟としての性分が無意識に呼び起こされてしまうことを、少年は薄々は自覚している。
 これ、分かる!?
 ホップくんはグズマさんの前ではダンデくんのこと諸悪の根源みたいに言ってるのに、いざダンデくんの前に出ると、「兄ちゃん」なんて呼んでよちよちな弟に戻っちゃうの!!!!!この無意識の服従感わかりますか!?!?!この兄弟間の絶対的な覆しようのない立ち位置の差わかってもらえますか!?!?!?!?さっさっ最高オオオォ~!!!!!!!!!性癖の音ォ~!!!!!!!!!
 はい

・>『ガラル交通は兄ちゃんの大事なスポンサーなんだ』
 捏造ですが多分そうなんじゃないかと思います(ダンデくんのことになった途端捏造作品としての謙虚さがすべて無に帰すタイプの作者)

・> 笑い声を響かせるスマホロトムを投げつけ、三つのボールとバッグを引っ掴んで、少年はベッドを飛び出した。
 伝わってますか!?!?!?!?!!
 弟をこらしめるために平気でポケモンセンターの窓ガラスを粉砕してわははと笑っているガラルチャンピオンの狂気が!!!!!!!!!!
 アーマーガアの殺気に生命の危険を感じて焦って逃げ出す弟を想像してまったく悪びれない顔で朗々と笑っているガラルチャンピオンのすさまじい狂気が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 はい

・このへんから戦闘シーン書くの大好き&山場を迎えて大興奮している私の筆のノリノリ加減がよく伝わってきますね

・> どうしてこんなことをするのか。あの死体を見られたのか。盗聴器でも仕込んでいたのか。力無き実の弟を一体どうしようと言うのか。予想がつかない、理解できない、でも、ガラルチャンピオンの怒りに触れたと言う事実だけ、それだけで、理解できずとも十分すぎた。
 終わっていくのだ。何もかもが。
 はあああああ~~~~~~~(性癖のあまり何一つ解説できないタイプの作者
 いや理解できないですよね。訳分かんないですよね。分かります、訳が分からないこと分かります。読者さんのポカン顔見えます。でもそれでいいんです。だって無敗のガラルチャンピオンであるダンデくんのことを理解できる人間なんてこの世に誰一人としていないんですから。

 とは言いますが「ダンデはどうしてホップを殺そうとしたのか」という部分は疑問を多くいただいていた部分だと思いますので、一応作者、というよりは読者としての私の見解ですが、少し書いておきます。
 あのですね、まずですね、ダンデくんはホップくんのことが大好きなんですよ。この好きがどういう意味なのかは読み手の皆様にお任せしますね(
 で、ホップくんはダンデくんに殺される!と思っているけれど、ダンデは果たして本当にホップくんを殺そうとしていたのかと言うことです。
 だって考えてみると、こんな町中で本当に人間を殺したら普通に事件ですよ。それをチャンピオンが主導していたとなると大スキャンダルですよ。ダンデくんはね、そんなヘマはしないんです。ダンデくんが本当にホップくんを消そうとしていたのなら、こんなところでは殺さないですよ。もっと死因を隠蔽できるように、あるいは死体が出てこないような形で殺せるはずです。ダンデくんは最強のガラルチャンピオンですからね。そのくらいはできますよ。
 ダンデくんはホップくんを殺そうとはしていなかったんですね。彼はね、ホップくんをちょっと懲らしめてやろうと思ってたんだと思います。
 アーマーガアが死んだ翌日にね、まずダンデくんはガラル交通から「おたくの弟が利用した個体が支所に戻ってこないんですけれども……」という連絡を電話で受けますね。で、「おやおやそれは申し訳ない、ちょっと私からお仕置しておきますんで今回は大目に見てやってください」と連絡を返します。ほんでアーマーガアいってこーいみたいな。そういう感じですね。彼は「ちょっとお仕置をする」というレベルで、ポケモンセンターを破壊したり、キョダイマックスで死ぬかレベルの絶望を味わわせたりするんですよ。やることが派手!!それでこそ無敗のガラルチャンピオン!!
 ダンデくんはガラルチャンピオンなので多忙な日々を送っているはずですが、弟の旅の進捗は結構気に掛けていると思います。スマホロトムに盗聴器を仕込んでいるかは分かりませんが、図鑑埋めの進捗を見たりGPSでの位置確認は趣味のようにしているでしょうね。この作品の捏造ホップくんは、絶対的存在である兄のダンデくんに対して巨大な感情を抱いていますが、この作品の捏造ダンデくんは弟のホップくんのことめちゃめちゃめちゃめちゃ大大大大好きですからね。ダンデくん→→→→→→→→→←ホップくんくらいの差はありますね。ダンデくんはホップくんが自分に対して薄暗い感情を抱いていることも気付いているんですよ。気付いて「こいつ俺のこと気にしちゃってかわいいなあ」と思ってるんですよ。自分に対してクソデカ感情を抱いている弟がかわいくてかわいくて仕方ないんですよ。そのうえで、ちょっとのお仕置で差し向けたアーマーガアの攻撃で仮に弟が死ぬようなことがあったら、「あー死んじゃったか」くらいで終わるんですよ、多分、この人。この人ヤバイ人なんですよ。分かりますか!!!!!!!!!!!!!!!!
 一方で「ダンデはホップに自分を倒してほしいのではないか」と仰っておられたかたもおられて本当に最高だなと思いました。私、ダンデくんにこうあってほしいというモデルのようなキャラクタが実はいるんですけれども(とある漫画のキャラなのですがその漫画のネタバレになるので秘密です)、そのキャラその手の人間なのですよね。自分の信じる正義を敢行しなければおれないけれども、その正義が歪んでいるということもどこかで理解してしまっていて、正義を貫こうとしながらも止めてほしいと願っている。いいですよね。いいですよね。本作のダンデくんがどうなのかと言うと、どっちでもいいと思ってます、どっちでもいいね。どっちも好き。ダンデくん愛してる。

閑話休題 

・>そして、――――風が吹いた。

 旋風が。
 背後から前方へ。
 右を、
 左を、
 上空を、
 弾丸のように駆け抜けた。

 目を開ける。
 黒い影へ立ち向かっていく黒い影。

 ――おびただしいほどの鴉の鳴き声!
 短編になるとこういう表現したくなりますね。いや最近は月蝕でも悪びれずやるようになりました。縦書きの文庫本だとやりづらいけど殆どの人は横書きで読むネット小説だから、横書きに特化した表現もいいなと受け入れられるようになりました。成長だね。

・おじちゃあああああああん!!!!!!(ただの読者と化していく作者)

・>バギーカーは待ってましたと言わんばかりの唸りをあげフルスロットルで発進する。
 この表現最高に好きです。私短編書く時だいたい山場で走らせてしまうので(走らせないと山場が作れない)、山場で走らせたらバレるって分かってるんですが、もうこの際バレてもいいかと思いました今回は。まあここに辿り着く前にバレてたような気もしていますが

・>「お前みたいな馬鹿が、俺は嫌いじゃないんだよ」
 ああああああ~~~~すきいいいい~~~~~~~むりいいいいい~~~~~~すきいい~~~~~~~~

・>「選ばれたんだろうが、お前は」
 怒りをぶつけるような声で男が叫ぶ。
「ポケセンの前で野垂れ死んでた奴とは違うんだろうが。『神』に、選ばれたんだろうが、お前は!」
「――選ばれてなんかないッ!」
 気付けば少年は怒鳴り返していた。
「俺が推薦状を貰えたのは、俺が『チャンピオンの弟』だからだ!」
 マジでこの応酬がマジで最高に最高だと思ってます。最高じゃない????自分が「本当に選ばれた子供ではない」と認めてしまうホップくんは、グズマさんが「神に選ばれなかった男」だって知らないんだよな~~~~。。。だからホップくんはグズマさんが半ば怒ってる意味を知りようもないんだよな……もう、、、いいよな。。。

・>「キョダイマックス……!」
 と書いた瞬間に私の中でもうなんかめちゃくちゃ面白くなってしまってどうしようもありませんでした 突然の特撮感 だからもうなんか表現が全体的に派手すぎるよね。

・>――全身を赤く輝かせ、解放した翼の鎧を『ブレードバード』と呼ばれる独立飛翔体として浮遊させた、十倍とも見える巨大化を果たしたアーマーガアが降臨した。
 「降臨した」とか臆さず書いちゃうよね。アドレナリンドバドバ状態。でも楽しかったからいいです。
 ちなみに独立飛翔体ブレードバードは公式設定なんですが、説明できないので公式サイト見てください。このシーンはマジで説明諦めていました。てかそもそも「特別なアーマーガアだけがキョダイマックスできる」って部分が謎すぎるよな……ダンデくんがアーマーガア持ってるとしてそのアーマーガアは果たしてキョダイマックスできるんだろうか……

・>「……面白え」
 隣に立ち上がった男は、サングラスを額に上げ、不敵な笑みすら浮かべるのだ。
「試してみるか。群れて喚くのがお似合いの雑魚が、たった一匹の強者に歯向かうとどうなるか」
 腕を振るう。脇から彼のドンカラスが、一寸の迷いなく飛び出していく。
 そして、ヤミカラスの大群が、ボスの翼へ追随する。
 グズマさんかっこよすぎじゃない? 解説とか無理 もはや野暮
 この台詞はやはり「島巡り脱落組の弱者が群れてイキッていたスカル団がのちのアローラチャンピオンとなる子ども一人にボコボコにされたこと」を意識した台詞になってます。グズマさんはずっとその屈辱をしこりのように胸に抱えていてほしい。

・>「――本当に意味がないと思っているのか」
 ここからのシーン全部かっこいいので全部引用して「かっこいい~」って言いたいんですが我慢します。
 メッソンを相棒に選んだ意図がリザードン対策にあったってとこが結構ウケてた印象でした。メッソン、ワンパチ、バンギラス、という時点で、グズマさんは「なるほどリザードンに対抗できるパーティを組みたいのか」と気づいて、水・岩タイプのカジリガメを捕まえさせてやろうとしたんですね。敏いね。

・メッソンが飛び出してくシーンほんとカッコイイ……ヤミカラス軍団がちょっとずつアーマーガア押し始める描写もほんとカッコイイ うわめっちゃかっこいい 最高にかっこいいじゃん 誰だこんなかっこいい戦闘シーンを書いたのは????最高か????

・あの凶悪なキョダイフウゲキ(公式)と一瞬拮抗するドクロッグのシャドーボール はいかっこいい!!!!!!!!!!!ちなみにシャドーボールという選択はバトルツリーでグズマさんが使うドクロッグの技の中から選びました。両刀なのかな~。

>「ハッ! いいねえ、」
 そのハイパーボールを、大きく振りかぶり、上空の脅威へと投げつけた。

「――それでこそぶっ壊し甲斐があるってもんだよなァ!!」
 ここで気づいてほしかったんですよね~!!でも既に気付いてた人半分以上いそう!!笑
 あ~もう死ぬほどカッコイイやばいわ……すごい……最高に好き なんだこれ……やばいな……死ぬほどかっこいいわ……何回読んでも凄い……一体誰が書いたんだ??ファンになります 一生推せる きたのとらさんって言うの!?最高だなあ~~ 連載も面白いんだろうなあ~

・やっぱグズマさんと言えばグソクムシャだよね!!!グズマさんと言えばグソクムシャなのに出番一瞬であれなんですが、
>(……この人、)
 少年は顔をあげる。
 横に立つ素性も知らない男は、この状況を楽しんでいるとでも言わんばかりに、狂気的に笑っている。
(……強い……!)
 ホップくんからこの台詞を引き出すのは絶対グソクムシャじゃないといけないと思うんですよ、そうでしょ~!!!強いぞグソクムシャ~!!!!バトルにクレイジーなグズマさんもカッコイイぞ~!!!!

・>「グレイトォッ!」
 この台詞はですね、ちょっと解釈が不味いんですけど(我に返る)
 グズマさんの「グレイト」は、主人公とのバトルで負けた時に言う台詞なんですよね。
>「……なるほど……グレイトッだよ」
>「……なるほどなるほど……グーレイトッだよな!」
 こういうセリフらしいです。だから自分のポケモンの強さを称賛する台詞ではなく、相手のポケモンの強さを称賛する台詞なんですよね。だからアーマーガアの鎧を破壊したグズマさんがグソクムシャにグレイトと言うのは違くて、本当はキョダイフウゲキでドクロッグのシャドーボールを押し切ったアーマーガアに言うべきなんですが、そのシーンは「――それでこそぶっ壊し甲斐があるってもんだよなァ!!」この非常に重要なセリフを見せなければならなかったので、その直前に「グレイトォ!」という(グズマの原作台詞だと知らない人には)意味不明なセリフを入れることはできなかったんですね。
 ですがどうしてもグレイトは入れたかったので捻じ込みました。カッコいいよね!! 実はこれで「日本語以外の台詞」マスをクリアする気まんまんだったんですが、これ英語と認めてくれない人いっぱいいそうだなと思って遠慮しました笑

・>「お前はよ!」
 羽搏きの起こす乱気流に白髪をせわしく揺らしながら、
「確かに今は、兄貴には遠く及ばないかもしれねえが!」
 まっすぐに強敵を見据えながら、
「ここに!」
 ――ドン! と、握り拳で心臓の上を叩き。
 男は少年へと叫ぶ。
「譲れない、かけがえのないものも持ってんだろ!」
 かっこいいよね!!!!!!!(同じことしか言えない模様)
 これはですね、原作台詞なんですね。実はね。
 USUMのRR団編で、RR団と対峙するグズマさんの、
したっぱA「お前知ってるぞ!解散したスカル団のボスだろ。しょせんアローラのチンピラだよな」
したっぱB「思想もない理念もない。ないないづくしのハンパものがロケット団の城になにか用?」
グズマさん「へっ……まったくもって……そのとおりだよな!!たしかにオレさまはなにもないつまらないくだらない男だ……だがな!ゆずれない……かけがえのないものも持ってんだ!大事なものに手をだしてただじゃあおかないぜ……!!おい○○!手ぇ貸せや!」
 という台詞があるらしいんですよ(USUM未プレイなんですが……)。超かっこいいやん……超かっこいいよね。本作のグズマさんがUSUM世界線寄りのグズマさんなのは絶対にこの台詞入れたかったからでした。

・> 少年は立ちあがった。飛びつくメッソンを腕に受け止め、地獄の中を駆け出した。
 この一行がすごい好き。
 冒頭シーンで >ここが地獄だと言われれば納得してしまうかも知れない。 という描写があるんですよね。バンギラスの捕獲に失敗して兄が味わわなかった敗北の何度目かの悲壮感に打ちのめされている冒頭のホップくんは、「ここは地獄かもしれない」と思うけれど、本当の地獄ではないんですよ。アーマーガアを殺すことで間接的に兄に盾突いたことがバレ、ガラルの英雄である兄に見捨てられガラルでのあらゆる可能性を失いつつあり、兄のポケモンに追い詰められ殺されかける、本当の地獄が待っていた。その地獄の中を、「神に選ばれなかった男」に背中を叩かれ、その「神」を殺すために選んだ相棒と共に、少年は駆け出すわけ。神に抗うために!!! 「俺のようになれ」と言ってきた相手に、「お前を超える」と宣戦布告するために!!!!!! くううう~っ!!!! かあああああっこいいい~~~~~!!!!!!

 そういえばここで「今までずっと屈してた相手に初めて反抗するときにここまで対抗できるはずない」という感想を頂いていて、なるほどな~と思いました。その感情は戦闘シーンの冒頭で書いているつもりではいましたが、確かにリアリティないかも? 私はそのリアリティよりは今回はシナリオとしてのカッコよさを優先したい&それでこそ(本作の)主人公になりえると考えるので今回の展開に全く不満はないなという感じですが、やっぱいろんな感想をもつ人がいるよな~と勉強になります。企画ってこういうの言ってもらえるからいいよな~!!

・いやこのバトルシーンほんと頭からさきっぽまで全部カッコイイ……正直興奮した やばいな……誰が書いたんだ……びっくりだわ……本当紛うことなく最高傑作ですよこれ 本当ありがとう(?




・>別れの寂しさというのは、殊の外、湧いてこなかった。固く握り合ったあの分厚い手のひらの、焼けるような熱さの方が、ずっと象徴的に、記憶に刻み込まれるだろう。
 これ本当好き……ホップくんはポケセン前での別れシーン(偽)で
> 小っ恥ずかしさというのは、寂しさの子供じみた裏返しなのだろう。彼は大人だから、別れも何度も経験してきたろうし、そう寂しくないのに違いない。自分などという存在はきっと、彼にとれば、一日二日行動を共にしただけのちっぽけな通過点にすぎず、この先に出会う人々にどんどんと隅へ押しやられ、じきに跡形もなく消えるのだ。だから、自分も、偶然出会って別れるだけの些細な人物として、この出来事を処理しよう――、と少年は心の中で決意した。それは虚しい決意だが、予防線を張ってさえおけば、辛いことが起こったときの辛い気持ちを軽減できることを、少年は経験から理解していた。
 という風に考えていたんですよ……それがアーマーガアとの死闘を経たあと「殊の外湧いてこない」。固く握り合ったあの分厚い手のひらの、焼けるような熱さの方が、ずっと象徴的に、記憶に刻み込まれるだろう。これもうすご……良くない?良い……なんてエモいんだ……(語彙1

・俺の弟弟子の話です。おとうとでし。ここルビ振るの嫌だったんだけど誤字かな?って思われたら台無しだから振っちゃった。
>「祖父が島一番の有力者でな。優秀な祖父を持つことにそいつはプレッシャーを感じて、バトルでの『勝ち』に拘ることに、ひどく後ろ向きになってやがった。勝てなくても楽しければいいんだ、なんて、自分に言い聞かせてな。だが、仲間たちと共に旅をし、己や己のポケモンたちと見つめ合う中で、そいつは変わっていった。旅をして、試練に耐え、鍛錬を積んで高みを目指すことに、自分なりの意味を見出したんだ」
 この『乱鴉』という物語の中でグズマがホップくんと対峙するうえで、同じく身内が圧倒的な力を持っていたハウくんのことを避けては通れないと思っていました。ハウくんのことを解釈するのにグズマさんと同じような台詞集がないかと探したんですが見つからず、プレイしなおす余裕もなかったので、wikiの情報だけで書くのもどうなのかなあと思いつつ、でも、よく考えたらここって、私の解釈ではなくグズマさんが見たハウくん解釈を語る台詞なんですよ。USUMのグズマさんはハウくんとのシーンが追加されてて、最初にマリエ庭園でグズマさんと戦うシーンの跡でグズマさんがハウくんと出会うんですけども
>「しまキングの孫だからってよ、島巡りをすることはないんだぜ。こなしたってほしいものが手に入るとは限らねえからよ」
 この台詞なんですね。この台詞からするに、グズマさんは少なくともハウくんが島巡りを「しまキングの孫だからしている・させられている」と考えている。そこには後ろ向きな感情が内包されているんだと思います。ハウくんが、ではなく、しまキングの孫という色眼鏡を通して見た、元弟子でありスカル団ボスであるグズマさん視点のハウくんが。
 ポケスト25に参加されてるご友人にハウくんの大ファンである方がおられることもあり、以上の点を踏まえつつ、あんまり深く突っ込んだ解釈はしないようにと思って表面をなぞったつもりだったんですが、この三行の台詞ですら解釈違いだと仰っていていやあああ~もうめちゃくちゃ尊敬してしまいました笑。ハウくん解釈の奥深さよ!!! 解釈違いは当然起こるものとして、プレイし直さず書いたこともあり「これが私の考え尽くしたハウ君解釈です」と自信をもって言えるものではなかったのでちょっと失礼なことをしたなあと思って申し訳なかったのですが、そもそもグズマさんから見たハウくんを想像した結果であり私のハウ君解釈ではなかったというところで一つ。SM一周でUSUM未プレイの私は、今回グズマさんのことはめちゃくちゃ考え尽くしましたが、ハウくんの解釈を語れる土俵にはまだ立っていないと考えます。原作キャラを書くってのはホント楽しくて難しいことなんだよなああ~。いつかその土俵に上がれるときがきたら、その時は胸を張ってハウくんを語りたいね!!

・>「お前も、旅をする意味を、自分なりに見出してみろや」
「……それでも意味が見つからなかったら?」
 少年の問いかけに、
「そのときは」
 振り向き、正面から向き合った男は、あの大きな手で少年の両肩を掴み。

「全部、ぶっ壊しちまえ」

 影の差す顔に、瞳を暗くぎらつかせ、笑った。
 ここが書きたかったんですよ(語彙力1


・ほんで何を言ってるか分からないと思いますが、私が一番書きたかったシーンここからなんですよね 今回はラストシーンがいっちばん書きたいシーンだったの!!!

・> 共に田舎を出発し、記念すべき人生最初のポケモンバトルで簡単に少年を負かしてみせた、隣家の少女が、顔を華やげて駆け寄ってくる。
 剣盾主人公の登場!!!!!!!
 ここで主人公を出すことについては否定的な意見があったことも知ってるんですがそれも理解したうえで私は!!!!!!ここ!!!!!が!!!!!!書きたかったの!!!!!!!!!!!
 このシーンが何だったのか解説させてください。このシーンはね、『乱鴉』という、剣盾主人公の視点から完全に逸脱したホップくんの秘密の物語から、ホップくんが、ゲーム本編の中に帰っていくシーンなんですよ(この「ゲーム本編」とはあくまで私の中にある捏造の本編であってこれから発売されるものとは何の関係もありません)。ダンデくんがホップくんを追い詰めるこんなシナリオはゲーム本編で起こりっこないんです。ゲームのきらきらした上澄みの世界から離れた裏側で起こるべき物語なんですよ。きらきらした上澄みの世界からぽろんと落っこちたホップくんが、本編で決して語られることのない世界の裏側で、グズマさんというガラルのイレギュラーと出会い、変化し、兄貴の分身を倒すことに成功し、凶器を携えて、そして本編の中に何食わぬ顔で戻ってく、そのシーンなんですよ。ヤミカラスという、裏側で起こった物語を経た証明となる凶器を携えて、『兄貴には敵わない』『チャンピオンになんかなれない』『この旅には意味がない』という退廃的な思想に塗れていたホップくんが、それを全部脱ぎ去って『こんなもの全部ぶっ壊してやる』というどす黒い狂気的な覚悟を抱いて、あたかも何事もなかったかのような気のいい友人の少年の顔をしてきらきらの上澄みの世界に戻っていく、そのシーンなんですよ!!!
 ホップくんは、グズマさんに「全部ぶっ壊しちまえ」と言われたからそうするわけじゃないんです。それを言われて、グズマさんを見送って、主人公と再会して、きらきらと輝いている主人公の主人公の華やかさの向こうに、あのダンデの顔を見て、そして「全部ぶっ壊してやろう」と決意するんです。主人公を見たわけじゃない。その背後にいるダンデを見たんです。そして自分で決めるんです。これは闇落ちの物語なんです。強くて熱くてかっこいい前向きな闇落ちの物語なんですよ!!
 そう、私が書きたいものは、ホップくんが闇落ちしてきらきらの本編世界に戻っていく、どうしようもない救いようのないその瞬間だったんですよ!!!!!!


 ああ!?伝わってねえよって!?知らねえええええええええええ!!!!!!私は私のために書いたんだよォオオオ!!!!!!!!!



 あ、そんで最後の一行ですね(我に返る

・>(投稿:2019/08/28)
 小説本文として文末に日付を挿入することで、余韻をぶち壊すことこの上ないことは承知の上だったんですが、あと作品一覧ページに投稿日入ってることも分かってたんですが、今回は「本文中に」投稿日を入れざるを得ませんでした。多くの方が予想を立ててくださっていた通り、「発売前の二次創作であることを示す」ためです。
 これを「発売前に二次創作してやったぞ!!どうだ!!凄いだろう!!」という風に受け取られた方がいたかもしれないんですが、そうではなくて、どっちかというとこれは「予防線」というか、「おことわり」というか、とにかく後ろ向きな理由で明記しました笑。投稿期間終了後、大会期間中にも、どんどん新情報が出てくるじゃないですか。その新情報で本作が破綻する危険性と言うのは大いにあったわけですわ(メッソンの進化系がリザードンに相性不利だとか、ホップくんの一人称が「俺」ではないことが判明するとか)。そのときに、「これおかしいやん」という指摘を躱すために、「いやいや、8月28日までの情報で書いてるって言ってますやん」と言い訳するために、日付を入れておいたということです。よって言い訳のための投稿日明記でした笑。
 何度も言いますが、二次創作としてはアウトローであると言わざるを得ないと言いますか、ギリギリアウト(ギリギリセーフではなく)くらいのラインを攻めたつもりではありました。これ他版権で同じことしたら痛い奴と思われるだけで相手にされないと思います。ポケ二次の懐の深さありきの作品でした。ホントに!



◇ ◇ ◇ ◇ ◇



 みたいなお話でした! 楽しんでいただけたかな? 私はめちゃくちゃ楽しかったです。
 なんかね、何も伝わらなくていいんです。そもそも伝えたいものなんかないんですよ。私が書きたいシーンがあるだけなんです。その私が書きたいシーンを書けただけで大成功なので、「よく分かんないけどかっこえええ!!」って言ってもらえれば、今回はもう大大大大成功です。やったね!!
 今回は小説を書く楽しさを私に思い出させてくれた一作でした。去年の『With love,』も北埜とら史に残る一作でしたが、『乱鴉』もまた私の中で非常に重要な一作となりました。毎年毎年私史に残る一作が作れて嬉しいです。こんな機会をくれる企画と運営さんには本当に感謝しています。
 なんか攻撃的なあとがきを書いてしまって本当にすみません。こんなところまで読んでる人はいないと思いますが、読んでる人がいるとしたら、あなた現段階で既に30000字以上のあとがきを読まされていますよ。『乱鴉』本編28000字半くらいなので本編より長いです。馬鹿なのかな……私も流石に本編より長いあとがきを書いたのは初めてだ……

 怒られる……!!と思いながら出したら色んな人がカッコイイと言ってくださったり(果たして笑ってもらえたのだろうか いやそうに違いない ちょっとは笑ってくれたに違いない)、R15だけど読んでよかったとか迷ってる人は読んで~とかいろんな方が言ってくださっていたのも本当に嬉しかったです。R15にしてよかったと思いました(歪み)。「今のうちに推さなきゃ」「発売前にこのクオリティ」「剣盾プレイ予定の人はぜひ読んでほしい」みたいに言われた日にはもうアア~~!!(発狂)ってなっていましたね!!推される喜びィィィ~~!!私は剣盾プレイ予定の人たちに捏造ガラルを怒られないか本当に心配してたので推していただくことに若干の申し訳なさもあったのですがでも推される喜びを味わえればもうアアアアアアアアアアアアア~~~~~~(昇天)あとあの物凄いファンアート……物凄いファンアート頂いたので……許可頂かずに掲載するわけにいかないのでここではリンク貼らないんですけどものすごいファンアート頂いたり……あと大阪オフのときにまるで私が作者であることを知っているかと言わんばかりにファンアートを見せていただいたり……笑 本当に良い経験でした。楽しかったな~。また原作キャラもの書きたいな~と思います。
 ほんと無限に語れる作品を産めました。98%くらいは燃焼したので実質完全燃焼と言えるでしょう。だが200%の完全燃焼できる作品を作れる日まで、私はまだまだ強くなる所存です。この間プiロiメiアという映画を見て本当にそう思いました。プiロiメiアいいぞ。みんな見て。
 え~キリがないので終わります。お疲れさまでした!!ここまで読んでくださった方、いたとしたら、本当にありがとうございました~!!!
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